プーケットの中華料理屋さん

ベジタリアン・フェスティバル期間真っただ中の今、プーケットでは、どこに行っても中国語が書かれた黄色い旗が無数に掲げられている。
漢字を見ていると、だんだん、中華料理が食べたくてしょうがなくなってきた。
「菜食の誓い」? なにそれ。知らないな〜。

というわけで行って来た、プーケットタウンの「台湾小吃」。
現地在住の日本人の方が、ブログで紹介していたお店だ。
日本人の方が美味しいと言うのだから、きっと私の口にも合うはずと思って行ってみた。

そうしたら、当たりだった!!
日本の、町の中華屋さんで食べるような、昔ながらの優しい中華の味。
特に麻婆豆腐が、辛さ控えめで日本人好みのマイルドな味付けで、美味しかった。

ほとんどの料理が、一品50〜100バーツ(日本円で約125円〜250円程度)とやたら安いので、きっと量が少ないんだろうと思って、麻婆豆腐、酢豚、空心菜炒め、ラーメン、と4品注文したら、1品1品やたら量が多くて、二人ではとても食べきれなかった。
なので、手をつけられなかった酢豚はお持ち帰り。

こんな安いお値段で、美味しい中華がお腹いっぱい食べられる♪♪
絶対また来よ〜っと。

一緒に来た友人は、「中華料理あんまり食べたこと無い」って言ってたので、
口に合うか心配だったけど、実際食べてみたら、友人の方が「美味しい、美味しい」ってがっついていた。

そういえば、プーケットに住み始めてから、和食やイタリアンはよく食べていたけど、中華料理は一回も食べたことが無かった。
タイ料理は、中華料理の影響も少し受けているので、中華料理に良く似た味付けの料理も多い。
でも、やっぱり中華料理は、タイ料理とはまた違った美味しさがあるなーと思った。

ちょっと気になったのは、店に入って席に着いたあと、私は一言も言葉を発していないのに、店員さんが持って来たメニューは、中国語&韓国語で書かれていたものだった。
読めんし!
日本語のメニューをお願いします、と言ったら持って来てくれたけど、2ページだけの手書きのメニュー。

中国語&韓国語は、きちんと印刷された、10ページほどある豪華メニューだったのに。

最近は、めっきり日本人観光客が減っていて、プーケットで見かけるアジア人は中国人か韓国人ばかりらしい。
日本語メニューの物寂しさが、時代の変化を物語っていた。

ベジタリアン・フェスティバルのギンジェー食品

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」は、今日も引き続き開催中!

期間中は、プーケットだけじゃなく、どうやらタイ国内のあちこちで、菜食料理が売られているらしい。
コンビニでも、便乗商売でギンジェー(タイ語で「菜食」)仕様の商品を店頭にズラリと並べ、アピールしている。

写真は、近所のセブンイレブンで調達してきたギンジェー商品! ( ´ ▽ ` )ノ
豆スナック、菓子パン、そして牛乳がわりの豆乳(※豆乳はタイでも普通に飲まれている)。

菓子パンの袋には、英語で 「ベジタリアン・ポーク・バーベキューと椎茸入り」とか書いてある。
つまり、ポーク・バーベキューっぽく仕上げた、野菜や穀物で作られた具が入っているパンだ。

ベジタリアン・フェスティバルの菜食料理は、かなり徹底していて、油やスープ、粉末のフレーバーにいたるまで、肉由来の物は一切使わない。
それでいて、いかに肉や魚に匹敵する食感や旨味を出すかに、創意工夫を凝らしている。

私も、近所のお店でこれまでに何種類かの菜食料理を食べたけど、どれも、「これ本当に肉も魚も使ってないの!?」ってびっくりするぐらい、コクがあるし美味しい。

なので、セブンイレブンのベジタリアン・パンも、かなりの期待を込めて買って帰って来た。 そして、さっき早速食べてみた。

すると、これがまた……

びっくりするぐらいの、激マズ!! 。・゜・(ノД`)・゜・。

たしかに、食感は驚くほど肉に近い。豆か何かで作られているっぽいけど。
でも、味が……旨味がないし、ていうか味自体が無い。塩味が激しく不足。
なのに、パンにしみ込んだブランデーの匂いがやたらきつくて、全体の味のバランスが悪すぎ。

タイのセブン・イレブン、日本と同様に、けっこうオリジナル食品が美味しいことが多いので、絶対美味しいはずと思ったのに〜
空腹だったのに、半分でギブアップorz……もったいない。ごめんなさい。

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」、はじまりの儀式

「ベジタリアン・フェスティバル」の前日夕方、プーケット内の各所中国寺院で、柱を立てる儀式が行われた。

私は、タイミング良く訪れた近所の商店街の中華寺院で、この催しを見学。

柱は、最初は横に倒された状態になっていて、訪れた人々が自由に金箔を貼付けていた。
金箔は無料で配られていたので、私も一緒に来ていた友達も、金箔貼りに参加 ♪( ´▽`)
境内には、子供たちが打ち鳴らす太鼓の音がひたすら鳴り響く。

しばらくすると、寺院の本堂の中から、極彩色の中華風の衣装を身にまとった男性たちが、次々と出てきた。
ムチを振り回したり、旗をカッコ良く回したりと、それぞれが個性的なパフォーマンスで登場。

みんな、首を左右にフリフリフリ~~ 目もうつろなトランス状態
この男性たちは、「マーソン」と呼ばれ、フェスティバル期間中、神様が乗り移った状態になった、特別な信者たちとのこと。

演技なのかマジなのか、本当に、みんなずっと首フリフリしてた。神懸かり状態。
……たまにフリフリさぼってた人もいたけど。

そんなマーソンたちが、続々と寺院から出てきて、柱の周りに集まる。
そして、集まった一般客と一緒に、力を合わせて四方からロープを引っ張り、よいしょっと金色の柱を一気に立ち上げた!
柱が見事に直立したのとと同時に、ババババババーーーー!!
と、ものすごい量の爆竹が炸裂!!
ベジタリアン・フェスティバルは、こうしてスタートした。

中華系タイ人のパワーと独創性って、なんかものスゴい!
良いものが見れたなー♪♪

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」が今日からスタート!!

年に一度、島をあげての一大イベント「ベジタリアン・フェスティバル」が、今日からついにスタート!

せっかくなので、ミャンマーネタは一旦お休みして、しばらくはこのお祭りのことを紹介していきます^^

日本ではあまり知られていないように思うんだけど、実は世界的に有名らしいこのイベント。
もとはプーケットに住んでいた中華系タイ人のお祭りで、島内にあるいくつかの中華系寺院とその信者たちが中心になって、開催される。

お祭が開催される9日間、島内の多くの人々が、全身白い服を着て、肉魚はとらず菜食に徹し、健康を祈願する。
中華系の信者の人々だけじゃなく、タイ人でも外国人でも、やりたい人は誰でもやってOK。

期間中は、黄色い旗を掲げた屋台やお店が、いたるところに出現。
黄色は、ベジタリアン・フェスティバルのシンボルカラーらしい。
この色の旗を掲げていると、「このお店では菜食料理を売ってますよ」っていう目印。
そういったお店では、野菜だけで作られた、様々な種類のお惣菜や料理が売られている。

また、期間中は、一風変わった儀式や衝撃的かつ猟奇的なパレードが島内のあちこちで行われるので、どちらかというとそれで有名になっている。
それらの儀式やパレードについては、後日実際に写真を撮ってから詳細をUP予定♪( ´▽`)

どうして、こういったお祭りが開催されるようになったかというとーーー。

19世紀初頭、プーケットに滞在していた中国人たちの間で、原因不明の病気が広まった。
でも、中国人たちは菜食に徹したことで、見事に病気を治すことができた。
それを端で見ていた地元タイ人たちが、「菜食スゲー!」ってことで、真似するようになった、っていうのがはじまりらしい。

昨日、アパートから徒歩20分ぐらいのところにある商店街に行ったら、写真のように黄色一色になっていた。
ここは、フェスティバルの中心となる、中華系の寺院のひとつがある地域。
普段からわりと人通りが多い通りではあったけど、昨日はさらに人が多くて、白い服を着た人たちを中心に、熱気であふれていた。

うちの近所でも、先週ぐらいから、意味も無く花火をあげたり爆竹を鳴らしたりする人が多数出現。
なんか、町中がお祭りムードでソワソワ、ウキウキしている空気を、すごく感じる。

そんな雰囲気に流され、私も、数日前に白いハーフパンツを購入。
9日間は戒律を守って菜食に徹するぞー!!とヤル気満々だった。昨日までは

菜食期間初日である今日、語学学校の授業が終わった後、 スタッフの一人が声をかけてきた。
「みんなで日本食レストランに行かない?」

日本食!?もちろん行く!

そしてレストランに行った私は、他のみんなにつられて、魚介類をふんだんに使ったお寿司をたらふく食べてしまった。
菜食の誓い、初日で無念のリタイア。・゜・(ノД`)・゜・。

スタッフの一人いわく、
「別に9日間やらなくても良い、自分で何日間って決めてやっても良いんだよ」ってことらしい。
本当かな〜 そんな話、ネットで調べてもどこにも載ってないんだけど。

まあ、いいか。明日からだ!

ミャンマー「バガン遺跡」の写真いろいろ