プーケットタウンの路地裏


前回、「次回はパトンビーチの夜」っていう予告をしていたけど、今日はあまり長文を書く時間がないので、かわりに全然関係の無い写真をUP。

庶民の街、プーケットタウンの路地裏。

プーケットではこういう、大きなサイドカーをつけたバイクをよく見かける。「サームロー」(「三輪」という意味)と呼ばれているらしい。
朝の通勤時には、ここに子供を載せて、学校へと連れて行くお父さんの姿をたまに見るんだけど、とっても微笑ましい。

写真のは、おじいちゃんが、おじいちゃんを載せているらしい。
なんかほのぼの。可愛い ( ´▽`)

プーケット・パトンビーチの昼の顔


先日、ガラスのコップ6個セットをもらったんだけど、そのうちの2つを、2日連続で割ってしまった。

とはいっても、落としたり乱暴に置いたりしたわけじゃない。

スポンジで洗った後、流水ですすいだだけ!
2回とも、たったそれだけで割れた。

タイのガラス製品、どんだけもろいんや〜〜!!

さて本題。
写真は、プーケットで一番にぎやかな場所、パトンビーチ。
海はこのとおり特別キレイでは無いんだけど、数多くのリゾートホテル、お買い物スポット、ナイトスポットが軒を連ねる。

世界中から観光客が集まり、様々な国の料理のレストランやバーがあり、ちょっぴりコスモポリタンな雰囲気。
私が住んでいる、ローカルなタイ人が多いプーケットタウンとは全然違う雰囲気なので、たまに遊びに行くと新鮮で楽しい♪♪

今回は、パトンビーチの昼の顔をご紹介。
夜はまた全然違う雰囲気になるんだけど、それはまた次回。

世界遺産登録を目指す、プーケットタウンのオールドタウン

プーケットタウンは、お役所や商業施設が集まる、プーケットの県庁所在地。ローカルの人々の、行政と生活の中心地だ。

このプーケットタウンには、オールドタウンと呼ばれるエリアがある。

プーケットは実は歴史が古く、1800年代には、錫(スズ)の貿易港として栄えていたらしい。
オールドタウンは、100年以上の歴史がある建物が、今もそのまま残るエリア。

建物の作りは一見ヨーロッパ風だけど、よく見ると、中国の文化の影響も随所に見られる。
ポルトガルのコロニアル様式と、中国文化、そしてタイの文化がミックスされた建物の数々。
これらは、プーケット独特の「シノ・ポルトガルスタイル」と呼ばれているらしい。

オールドタウンには、このシノ・ポルトガルスタイルを上手にインテリアに取り入れた、オシャレなカフェやバーが多い。
モダンアートのアーティストのギャラリーや、変わった雑貨屋さんなどもところどころにあったりして、訪れる度に新しい発見がある。
夜になると、建物の軒先に下げられた中華風の提灯に一斉に明かりがともり、ちょっぴり幻想的な雰囲気。

でも、観光地というよりもどちらかといえば、地元住民の生活エリアの色合いの方が濃いのが現状。
めぼしいオシャレなお店や歴史的価値のある建物はバラバラに点在していて、観光客が炎天下の中徒歩で散策するのは、ちょっと大変かもしれない。
どこにどんなお店や建造物があるのか、情報もすごく少ないし。
街全体の雰囲気は趣があって、私はとても好きなんだけど、観光地としてはまだまだ改善の余地がある、といった感じかな〜

ここを世界遺産に登録しようという運動があるらしいので、プーケット観光のさらなる人気アップのために、この文化を大切に守っていきつつ、観光客も喜ぶような素敵なお店がどんどん出来ていってほしいなーと思う。

出稼ぎミャンマー人たちの過酷な生活[タイ・プーケット]

プーケットは、いま続々とリゾート開発が進んでいて、ホテルやコンドミニアムの建設ラッシュ。
そういった建設現場で働く人々の中には、出稼ぎのミャンマー人が多いらしい。

朝の通勤時間帯、プーケットの町中でしゅっちゅう目にする、荷台にぎゅうぎゅう詰めにたくさんの人を乗せた大型トラック。
これは、そういった出稼ぎ労働者の人たちを、居住施設から建築現場へと運んでいるところらしい。

プーケットに来たばかりのころは、この光景に本当にビックリしていた。
「タイの人は、あんな風にトラックの荷台にいっぱい人を乗せて危ないね〜。日本だったら逮捕されるよ」
と、何気なくタイ人の友達に言ってみたら、友達は、
「あれはタイ人じゃないよ。みんなミャンマー人だよ」と、キッパリとした口調で返してきた。

『一緒にしないで』
っていう心の声が、伝わってきた。

どうもタイでは、タイより貧しいミャンマーの人々に対して、少し差別意識があるみたい。
どこの国でも、こういう感覚ってあるんだな。
こういうことに関しては、日本人は大きなこと言えない……

さて、先週のことだけど、そんな出稼ぎミャンマー人たちの現実が垣間見える、ちょっとした事件を目撃した。

語学学校で授業を終えて、同じクラスの生徒さんたちと、学校の入り口付近でおしゃべりをしていたときのこと。
突然、学校の横の細い裏道から、たくさんの人々が現れ、正面の道路を横断し、反対側にある林の中に続々と消えて行った。
林へと入って行く人々の行列は、どこまでも続く。
100人はいたのではと思う。みんなあわてている様子だった。

普段このあたりは、ほとんど人通りが無い場所。
なんで急にこんなに人が? 一体どこから?
一体何が起きているのかと思っていたら、語学学校の先生の一人が、
「学校の裏にある集落に住む、不法就労のミャンマー人だよ。警察が見回りにきて逃げているんじゃない?」
と教えてくれた。

しばらくすると、あとから追いかけて来たと思われる警察がひとり、林の中へ走って行った。
「やばい、警察来ちゃった! 早く逃げて〜!!」と先生たち。

どうやら、警察につかまってしまうと、3500バーツ(約12,000円)の罰金を払わないといけないらしい。
先生たちの話によると、彼らのお給料は、日給で150バーツ(約500円)ぐらい。
そんなに安いなんて……日々の生活費分を考えると、3500バーツも払えるはずがない。
捕まってしまったら、きっと強制送還だろう。

こういった出稼ぎ労働者たちの多くは、ほったて小屋のようなボロい集合住宅に住んでいる。
以前、朝の散歩中にそれらしき集落に迷い込んだときがあるんだけど、床は粗末な板張り、入り口には布カーテン。天井も板一枚で隙間だらけだった。
スコールが降ったら、眠ることもできないんじゃないだろうか。

そんな家で生活をしながら、過酷な労働に耐えて、さらに警察に捕まる心配をしないといけない。
本当に、崖っぷちの生活なんだな……

私の周りにいるタイ人たちは、日本人とさほど変わらない生活をしている、比較的裕福な人ばかり。
だから普段はあまり実感できないけど、やっぱりこういった過酷な暮らしをしている人たちも、たくさんいる。
これもタイの現実なんだなー、と思った。

旬のタイマンゴーともち米

タイの美味しいフルーツと言えば、やっぱりマンゴー♥♥
ちょうど今ぐらいが、マンゴーが一番美味しくなる季節らしい。

4月中に私も何度かマンゴーを食べたけど、ほんの1〜2ヶ月前に食べたマンゴーと全然味が違う!
甘〜くて、とろけるような舌触り。
旬のマンゴーがこんなに美味しいなんて。

タイの人たちも、マンゴーは大好き。
でも、日本人とはちょっと違う、変わった食べ方をする。

タイの人たちは、マンゴーを「もち米」と一緒に食べる。

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もち米はそのままではなく、ココナッツミルクで甘く炊いてある。
これだけ聞くとゲーっとか思う方もいるかもしれないけど、塩加減が絶妙で、なかなか美味しい。日本で言えばおはぎみたいなものだと思う。
市場やスーパーでは、もち米とセットになったマンゴーがたくさん売られている。
(※この写真のもち米は、バイトゥーイと呼ばれる、お菓子作りの色付けや香り付けによく使われる葉っぱと一緒に炊いているので、緑色になってる。こういうバージョンもある。)

……でも、タイに来た最初の頃は、
「いや、マンゴーだけで充分美味しいから、もち米とか余計なものいらんよ。」とか思ってた。

「やっぱり別々に食べた方が良いのでは? 両方もったいないのでは?」という、生ハムメロンをはじめて食べるときと似た感覚。
これ一皿でお腹いっぱいになるくらいのボリュームがあるので、おやつにはヘビーすぎるし。ちょっと抵抗があった。

でも食べ慣れてくると、逆にもち米が無いと、寂しくすら感じてしまうときがある。不思議。
特に、旬ではない、少しすっぱいマンゴーを食べるときには良い食べ方だと思う。
イチゴに練乳かけるのと同じかな〜と。

お店によってもち米の味が違うので、ハズレなお店で買うと、ただひたすら甘ったるくて気持ち悪くなることはあるけど。

は〜〜、こんなこと書いてたら、マンゴー食べたくなってきた。
明日買いに行こうっと♪( ´▽`)