ビーチチェア撤去後のパトンビーチの様子【タイ・プーケット】

パトンビーチ

ここ1週間ほど忙しくしてたので最新の写真はないんだけど、先週土曜日のパトンビーチの様子。

前回のブログに書いたように、軍がプーケット島内のビーチの業者さんの一斉撤去を行ったため、ビーチチェアもパラソルもなくなってしまっていた。
⇒前回記事「一体何が!? プーケットのビーチがすっからかん状態に……【タイ・プーケット】

パトンビーチ

「パトンビーチって、実はこんなに砂がサラサラで白かったんやな……」

って軽く感動を覚えた。
天気がものすごく悪かったので、この写真ではちょっと分かりにくいかもしれないけど。

ビーチチェアやレストランはなくなってたけど、特に目的もなくウロウロしている人がたくさんいたので、寂しい感じでは無かった。
パラセイリングの客引きのお兄さんや、ジェットスキーで遊ぶ観光客、お菓子を売る行商人もチラホラ。
完全に全部なくなったわけではないみたい。
強制撤去の噂を聞いて、どんなに寂しくなってしまったことやらと思ったけど、思っていたより賑わっていたのでなんだか安心。

今まで、ビーチ関連のお仕事は地元の組合が取り仕切っていたらしいんだけど、それを今後は国がきちんと管理していく予定らしい。
業者さんたちは完全に仕事を失ったわけではなく、正規の登録をすれば今後また営業再開できるらしいということらしいので、これから少しずつまた元のパトンビーチに戻っていくのかなと思う。


話は変わりますが、家の事情で3週間ほど一時帰国することになりました。
日本に帰っても、プーケットの情報を書いていく予定なので、また良かったらぜひ見に来て下さ〜い( ´ ▽ ` )ノ

一体何が!? プーケットのビーチがすっからかん状態に……【タイ・プーケット】

プーケット島内のビーチといえば、どこに行っても、ビーチチェアやパラソル、マッサージ店にレストランの屋台などで、砂浜がびっしりと埋め尽くされているのが定番の光景。
ビーチを歩けば、パラセイリングやジェットスキーレンタルのノリの良いお兄さんたちが話しかけてくるのを、適当に流すのが恒例。

スリンビーチ

ところが今週になってから、このいつもの光景がガラッと変わってしまったらしい。

なんとタイの軍が、強制的にビーチチェアやレンタルサーフィンなどの備品をすべて撤去。レストランやマッサージの屋台は取り壊し。
ビーチの業者さんたちは一時休業に追い込まれ、あの賑やかだったパトンビーチもカタビーチも、今はな〜んにも無いすっからかんの状態なんだとか!

えええ〜〜!!
そのおかげで、今日のパトンビーチは今まで見たことないような美しさだったらしい……

仕事が忙しくビーチの様子の写真を撮りに行ってる時間がないんだけど、下記のニュースサイトで強制撤去の様子がチェックできる。
Vendors begin to move off Phuket’s Patong Beach
Soldiers descend on Phuket’s Patong Beach to enforce clean-up
Encroachers on Phuket’s Naithon Beach bow to the inevitable

軍がこのようなことを行った理由は、ビーチを不法に占拠している違法業者を取り締まるため。
今後はきちんと登録をした業者さんたちだけが、商売をできるようになるらしい。

軍事政権下にある最近のタイでは、このような軍による取り締まりが各地で行われているらしい。
プーケットの空港にも軍がやってきて、ライセンスを持っていない違法なタクシー業者たちに対して、「今後も続けるようだったら逮捕する」、と警告を発したんだとか。
まぁ、それは良いことだと思うけどね……

私の周りの欧米人たちは、このような軍の方針を歓迎している。
汚職がはびこる政権下においては改善できなかったタイの悪い面を、軍が解決してくれると。
今までなら、違法な商売をしている人たちは賄賂を払ったりして見逃してもらっていたけど、軍はそれを許さない。

たしかにやっていることは正しいと思うんだけど、でも違法業者さんたちだって生活あるしね……多くはごく普通の人たちだし。
一応事前の警告はあったらしいけど、こんなふうに強制的に営業停止になっちゃうのは、ちょっと可哀想なのではと思う。

それにしても、プーケットのビーチは今後どうなっちゃうんだろう?
パトンビーチのあのにぎわいは、ちゃんと戻ってきてくれるのかな……

海の洞窟とマングローブ林をシーカヌーで探検♪【タイ・パンガー湾ツアー記その5】

パンガー湾カヌー

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その4はこちら
⇒「ムスリムの水上生活者たちが暮らすパンジー島と、海の上のサッカー場【タイ・パンガー湾ツアー記その4】


ランチタイムに立ち寄ったパンジー島を出発したら、次は定番のジェームズ・ボンド島へ。
映画「007 黄金の銃をもつ男」のロケ地として有名になった島。
独特のとても美しい景観ではあるけど、3回目ともなるとさすがに何の感情もわかない……

ジェームズ・ボンド島

詳細記事
⇒「パンガー湾の名所、ジェームズ・ボンド島

そんなジェームズ・ボンド島の次は、いよいよメインのカヌータイム
今回のツアーでは、過去のツアーでは行ったことがなかったはじめてのカヌーポイントに連れて行ってもらった。
タル島(タルー島?)という場所らしい。

カヌーポイントの近くに大きなフェリーが停泊していて、ロングボートからフェリーへ乗り移り、そこからカヌーに乗り換える。
カヌーは、プロ(?)の漕ぎ手の方が漕いでくれるので安心。

雄大なパンガー湾の景色を背景に、おじさんの漕ぐカヌーでいざ出発!

パンガー湾カヌー

カヌーは漕ぎ手を除いて定員2名までなので、3人グループで遊びに来ていた私たちは二手に分かれることに。
私は、見知らぬヨルダン人女性と二人で。
この女性、最初に自己紹介で「ヨルダンから来ました」と言った以降、最後まで一切しゃべってくれないので気まずかった……
私とおじさんが二人で勝手にタイ語で盛り上がってたので、本当に気まずかったのはこの女性の方だったのかもしれないけど。

パンガー湾カヌー

私たちのカヌーの群れはまず、大きな洞窟へと突入。
天井が歯のようにギザギザしていて、まるでクジラが海面で大きく口を開けているみたい。

パンガー湾シーカヌー
パンガー湾シーカヌー

洞窟を出たら、切り立った崖沿いをみんなで列になって移動。

パンガー湾シーカヌー

波で削られた岩肌には、尖った岩の柱がいくつも垂れ下がっている。
今にも落ちてきてカヌーをグサっと刺しそうで怖いよ〜〜

パンガー湾シーカヌー

入り口の天井が非常に低い、小さな洞窟をくぐる。
仰向けになって背中を完全にボートの底につけないと、顔や腕を天井の岩にぶつけて怪我をしてしまう危険性があるので、ちょっぴりスリリング。

パンガー湾シーカヌー

そして、この洞窟の先に見えてきた光景は……

パンガー湾シーカヌー

どこまでも広がる、マングローブの森

パンガー湾シーカヌー

すがすがしい光景に心癒される。
気のせいかもしれないけど、海の上にいたときよりも断然空気が澄んでいるように感じた。

パンガー湾シーカヌー

マングローブの林の中を探検したら、再び元の大きな洞窟をくぐり、スタート地点のフェリーへ戻る。

パンガー湾シーカヌー

30分ほどの短いカヌータイムだったけど、景色の美しさとカヌーのおじさんの親切さに大満足!
これにて今回のツアーのイベントは終了〜。

今回が3回目だったパンガー湾カヌーツアー、「4回目もウェルカム!」と思えるほど、やっぱり楽しかった。

私はプーケットに住んでいながら、普段は家にこもって仕事ばかりの日々なので、たまにこうしてツアーに参加して大自然に足を運ぶことが、本当に良いリフレッシュになっていると思う。
日帰りで行ける距離にこういう場所がたくさんあるところが、プーケットの素晴らしさ。(*´ω`*)


【ツアー情報】
今回利用したツアーは、旅行代理店「Phuket For You Travel」様で予約しました。

ツアーの詳細は下記ページを御覧ください。
⇒「パンガー湾4IN1・アフタヌーン・ツアー

ムスリムの水上生活者たちが暮らすパンジー島と、海の上のサッカー場【タイ・パンガー湾ツアー記その4】

パンジー島

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その3はこちら
⇒「広大なマングローブの森の中を、ボートで川下り♪【タイ・パンガー湾ツアー記その3】


風光明媚なパンガーの川下りを終えたら、ランチタイムに河口付近にある小さな島のレストランへ。

パンジー島」と呼ばれるこの島には、水上に家を建てて暮らすムスリムの村がある。
海からニョキっと生えたような切り立つ岩山のふもとで、水上家屋の集落が海に延びるように広がっている。

パンジー島

タイ南部はイスラム教徒が多く、彼らの集落はあちこちにたくさんあるんだけど、水上集落というのはさすがに珍しい。
パンガー周辺は田舎でいっぱい土地余っているのに、どうしてわざわざこんなところに住み始めたんだろう?
なんだか深い理由や歴史がありそう。

島の港付近には、観光客向けのシーフードレストランがいくつか並んでいる。
私たちはそのうちのひとつでランチタイム。
ムスリムの島なので、当然料理は豚肉無しのハラルフード。

お味はまあまあ、……だったかな?
同じテーブルにセレブっぽいアラブ系の女性グループが同席したんだけど、皆様とても美しく、その印象が強すぎてお料理のことは忘れてしまった〜〜
中東の人は美形が多い!

ランチのあとは、島の内部を体験。
コンクリートでできた小道の両脇に、おみやげ屋さんや食堂がズラリと並ぶ。
島の人々は、こういった観光客向けの商売と、漁業で生計を立てているんだろうと思う。

パンジー島
パンジー島

お店の奥は、ほとんどが普通の民家になっている。
中をのぞけば、テレビを見ながらお昼寝するおじいちゃんや、おもちゃで遊ぶ子供たち。
ものすごく生活感にあふれた光景が目に飛び込んでくる。

写真は撮らなかったけど、こんなところにもやっぱりオカマさん数人発見。
こういう小さな集落だと、家族が周りの目を気にして咎めたりするのでは?って思ってしまうんだけど、どうやらタイの場合はそんなことはまったく無いらしい。
そういえばイスラム教的にオカマさんはアリなのか、と疑問に思って調べたら、モハメッドも意外と男色には寛容だったとか……そうなのか。
(※イスラム原理主義は同性愛に厳しいらしい、とのこと。)

足元の小道はコンクリートで出来ていて、土台はしっかりしているようだったけど、各家々は水上に直接建っている。
家と家の間の隙間を覗いてみると、そこが海だということがよく分かる。

パンジー島

商店が並ぶ通路を岩山の方に向かってしばらく歩いてみたら、金色の屋根がまぶしいモスクを発見!

パンジー島

モスクの中をのぞいてみたら、きらびやかな外観とは裏腹に、中はまだ建設中でがらんどうだった。
入り口には寄付を呼びかける看板と募金箱。
観光客からの寄付金を資金として、これから少しずつ作っていくところらしい。

そしてモスクの近くには、「水上サッカー場はこちら」という看板があった。

これってもしかして、あの……?

私は、その看板の内容に思い当たることがあった。
でもこのときは集合時間が迫っていたので、水上サッカー場とやらは見に行くことができず、集合場所のレストランに引き返してしまった。

そして後日調べてみたら、やっぱりーーー!!

以前に私がネットで見たことがある、ドキュメンタリー・ショートムービー。
タイの水上生活の村の子供たちが、自分たちだけの手で海の上にサッカーの練習場を作り上げ、地元の強豪チームにまでなった感動の実話。

パンジー島

「何もできることが無いと感じたときは
ーー とにかく行動する。自分で作り出す」

そんなキャッチコピーが感動を呼ぶ。
その物語の舞台になった集落が、このパンジー島だったんだ!

動画はタイ語音声・英語字幕しかないんだけど、下記サイトであらすじを読むことができる。
とても素敵なお話なので、是非読んでみてください。パンジー島の空撮写真も必見。

↓あらすじ記事はこちら↓
タイの小さな島のサッカー少年たちが起こした小さな奇跡!!本当にあった感動話のショートムービーが最高

ちなみに動画はこちら↓。5分ぐらいで終わる短い内容なので、良かったらこちらも。

この動画を観たときは、タイ南部のどこかの村だろうとは思ってたんだけど、まさかこんな近場の話だったとは。

水上サッカー場、見に行きたかったな〜〜 練習をする子供たちの姿が見れたかも?
洞窟寺院に引き続き、時間が無かったのがとても悔しい……