ひどすぎ!!日本語を勉強しているタイ人向けの、日本語勉強本。


ひどすぎ!! 日本語を勉強しているタイ人向けの、日本語勉強本。

「お元気ですか」(How are you? =ハウ・アー・ユー)の質問に対するお返事(Fine, thank you=ファイン、サンキュー)の日本語訳が、

「罰金は、ありがとう。」って。

たしかに、ファイン(Fine)には同音異義語で「罰金」っていう意味があるけれども。
この本で勉強したタイ人が、一生懸命覚えたフレーズ「罰金は〜」とか日本人に対して使ったら、かわいそうすぎる (ノД`)

その下の「それほどよく。」っていう言い回しも気になるし。
明らかに、日本語ネイティブにチェックされていないし、それどころか日本語が多少分かるタイ人のチェックすら入っていないと思う。

こんな本が、堂々と本屋さんに平積みで売られていてビックリする。
本当に、アメージング・タイランド。

私がタイを好きな理由と、日本とタイの違い[チェンマイの思い出]

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過去の写真の整理をしていて、見つけたこの写真。

2010年のチェンマイ、クリスマスの日。
宿泊したホテルがある狭い路地で、出会ったかわいい子供たち。

これを見ていたら、写真とは直接関係ないんだけど、この日遭遇した、ちょっぴり心温まった出来事を思い出したので、書いてみることにした。


このとき私は、日本から数日間の短い日程で、友人二人とチェンマイに遊びに来ていた。

チェンマイは、タイの北部にある街で、首都バンコクに次いでタイ第二の都市と言われている。

第二の都市とはいっても、高層ビルはほとんど無く、人や車の流れはとてもゆるやか。
大都会バンコクとは比較にならないくらい、のんびりとした時間が流れる街だ。

一緒に来ていた友人たちは、2泊のみの弾丸スケジュール。
クリスマスのディナーを食べた後、二人は空港へ出発し、先に日本へ帰ってしまった。
もう1泊滞在の私はひとり残り、夜のチェンマイを散策することに。

クリスマスのチェンマイは、街全体でフェスティバルが繰り広げられていた。
あちこちで特設ステージが作られ、バンドの演奏や子供たちのダンスが披露されている。
広場や通りにはたくさんの屋台が立ち並び、タイ料理独特のスパイシーで香ばしい匂いに包まれていた。

私は、色とりどりのイルミネーションに飾られたクリスマスの町中を、おみやげのショッピングを楽しみつつの一人歩き
でも、1〜2時間ほど歩き回ったら、なんとなく寂しくなってきたので、ホテルに戻ることにした。

ホテルへと続く裏通りは、どこか懐かしい雰囲気の古い食堂や小さな商店が立ち並ぶ。
時間はすでに22時近かったので、どのお店もすでに閉まっていた。

ふと前方を見ると、暗闇の中に人だかりができているのに気付いた。
おそらく散髪屋さんと思われる店舗の入り口に、15人くらいの人が集まっている。ほとんどは子供たち。

「なんだろう? 何かあったのかな?」
と思っていると、聞き慣れたメロディーが耳に飛び込んできた。

「ハッピーバースデー・トゥー・ユー♪」
「ハッピーバースデー・トゥー・ユー♪」


よく見ると、男性がひとり、大きなバースデーケーキをお店の中へと運んでいる。
そして、ケーキを取り囲みながら、子供たちが近所中響くような大声で歌っていた。

「こんな時間に、こんな大声出して大丈夫かな。近所の人が文句言ってこないかな?」
と思う私の心配は、ここではまったく的外れなものだった。

歌を聞きつけた近所の人たちが、続々と笑顔で家を飛び出していたのだ。
そして、バースデーケーキの輪の中に、一緒に加わっていた。

街灯の消えた真っ暗な裏通りで、ケーキにのせられたたくさんのキャンドルの光が、ケーキを取り囲む人たちの笑顔をほのかに照らし出す。
子供たちも、後から集まってきた大人も、みんな満面の笑顔だ。
なんて、温かい光景なんだろう。

私はこのとき思った。こういう光景こそが、私がタイを好きな理由なんだと。
タイには良いところがたくさんある。
タイ料理、美しいビーチ、マッサージ、仏教文化、綺麗な女性とオカマちゃん、どれをとっても素晴らしい。
だけどそれ以上に私が惹かれるのは、こういった、人と人との温かいつながりなんだと思う。

日本では、多くの家が窓と門を固く閉ざし、外とのつながりをシャットアウトしてしまっている。
家の外で賑やかに騒いでいる他人たちは、目の敵になってしまうことが多い。

私には、チェンマイでのこの出来事と、とても対象的な日本での思い出がある。
学生のころ、友人たちと公園で花火をしながら談笑していたら、近くの家に住む男性が、どなりこんできた、というもの。
まだ時刻は夜の8時過ぎ。しかも、その家は50mぐらい離れていた。
私たちの笑い声も、それほど大きくは無かった。

こういうのは、たぶん、音自体は実はそれほど迷惑でもなんでもないんだと思う。
こういう行為を非常識だと定義してしまうから、相手のことが許せなくなるし、また、無関係な他人だと思うから、容赦のない対応をしてくるんだろうと思う。
幸せなひとときを楽しんでいる人たちを、温かく放っておく心の余裕が、どうしてみんな無いんだろうか。

タイの社会ではごく当たり前の、“迷惑はお互い様”の精神からくる寛容さと、他人との間の低い垣根
日本人はいつのまにかそれを失ってしまったのか、それとももともと無かったのかは、私にはよくわからないけど。

タイのこういう感覚が、私にとってはとても新鮮で、うらやましく感じる。
そして私も、タイの人々のようにもっとおおらかに、他人のことを受け入れられたら、と思う。

チェンマイの人たちは、ひとりぼっちのクリスマスの夜に、幸せな気持ちを私に分けてくれて、いろいろなことを考えさせてくれた。

タイ版「料理の鉄人」にフレンチの坂井シェフが登場

毎週水曜深夜、タイのテレビでタイ版「料理の鉄人」が放送されている。
日本では、リバイバル版の「アイアンシェフ」が、視聴率不審で最近打ち切りになったと聞いたけど、タイでは今もこの番組が大人気。

今日の放送では、なんと元フレンチの鉄人坂井シェフが登場!
タイの鉄人シェフと、対戦していた。

なつかしい〜 坂井シェフ。
「料理の鉄人」が終了になってから10年以上たつけど、まだまだお元気だった。
ナレーションがタイ語なので、何を作っているのかあまり分からなかったけど、美味しそうな食材の数々と美しい盛りつけに、思わずヨダレが出そうに……(*´∀`*)

番組の進行は、日本の「料理の鉄人」とほぼ同じ。
決められた時間内に料理を作り、審査員が試食して勝敗を決める。
今日の審査員は、半数が欧米の有名シェフたち。公平な審査をしてくれそうだ。

そしてこの日の勝敗は……
なんと、タイの鉄人シェフの勝利!

日本の鉄人シェフが、坂井シェフが負けるなんて、そんなバカな〜
。・゚・(ノД`)・゚・。

でもたしかに、タイ人シェフが作る料理も、盛りつけといい作る行程といい、本当にレベルが高かったと思う。

タイに住み始めて以来、私は今のところ、高級レストランとは縁がない生活を送っている。
でもいつか機会があれば、こういうシェフがいるレストランにも行ってみたいな〜

“日本のメーカーのふり”をしている電化製品[タイ]

タイで電気屋さんに行くと、日本や韓国のメーカーの商品に混じって、タイ・オリジナルの電化製品も数多く売られている。
それらの中には、なんとなく日本語っぽい語感のブランド名をつけて、“日本のメーカーのふり”をしているものがけっこうある。

たとえば、うちの扇風機「Hatari」。

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「ハタリ」。
日本人からすれば??だけど、なんとなく響きが日本語っぽい。
実際、Hatariは日本の会社だと勘違いしているタイ人が、ときどきいる。
タイではメジャーなブランドで、タイの扇風機の大半は、このHatari製。

続いては、うちの天井のファンのスイッチに書いてある、「HUSAN」。

image「フサン」。

一緒に書かれているロゴマークから察するに、「富士山(Fujisan)」を意識した名前なのかなと思う。
韓国の「釜山」も入ってるのかも?

そして今日、たまたま行ったレストランに置いてあった新聞の広告に、こんなメーカー名を発見!

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電気機器メーカー「MISUSHITA」。

MISUSHITA。ミスシタ。……“ミスした”? (´Д` )

たぶん、「三菱」とか「松下」とか色々な会社の名前を、なんとなく組み合わせて作ってみたんだろうけど。
それは、ブランドの名前としてはあかん過ぎでしょ!

日本語についてろくに調べもせず、堂々とブランド名にしてしまうところが、タイらしいユルさだなーと思う。

 

タイでの、J-POPの人気の無さ…(悲)

部屋で仕事をしているときは、洋楽中心の音楽チャンネルをつけっぱなしにしていることが多い。
洋楽、とはいっても、タイから見ての外国なので、かなりの頻度でK-POPの曲がかかる。

タイでは、日本以上にK-POPが人気あるように思う。
日本では、マスコミのゴリ押しでねつ造人気、なんて言われ方をされたりもしているけど、ここタイでは、 多分本当に人気があるようが気がする。
今は、一時期より人気下降気味のようだけど、それでもテレビではガンガンかかっている。

周りの友人たちは、みんな私よりはるかにK-POPのアーティストに詳しいし、K-POPアーティストのファンだと言う子も多い。
そして、韓国人の方が日本人より目がパッチリしていて、ハッキリとした顔立ちをしていると、思い込んでいる人がたまにいる。
それは……悪いけど、騙されているよ (´Д`;)

日本ではあんまり流行ってないみたいだけど、今アメリカやヨーロッパでもブームになっている、韓国のアーティストPSYの「Gangnam style」って曲。
(※アメリカ国内のitunesでずーっと総合一位。これは、ねつ造はあり得ないと思う)

タイでは、今どこに行っても、毎日のようにこの曲を耳にする。
お店の中でかかってたり、通りすがりの車のカーオーディオから聞こえたり、テレビでBGMに使われたり。
ディスコやイベントなどでかかると、他のどんな曲より盛り上がる。

タイの友人たちに、
「じゃあ日本の曲やアーティストは知ってる?」って聞くと、多く返ってくる答えは、

『最近のは、全然わからない ( ´ ▽ ` )ノ」。

K-POPがブームになる前は、浜崎あゆみや宇多田ヒカルなど、J-POPが人気だった時代もあったらしい。
でも、今は、K-POP人気に完全に押されてしまって、全然情報が入ってこないみたい。

私はもともと、J-POPもK-POPもそれほど興味が無く、完全に洋楽派なんだけど、それでもこの事実はかなり寂しい。
タイの音楽チャンネルで、J-POPの曲がかかることは無い(ノД`)

……と、思っていたら、今日はじめて日本人の曲がかかったのを見た!
それは、Perfume(パフューム)。
おぉぉ〜 スタイル良くて自然な顔立ちで可愛い♥♥
優しい日本語の歌声に、癒される♪( ´▽`)
K-POPブームの次は、タイでPerfumeブーム、来ないかなー。 

 

ちなみに……
これが、いまタイおよび世界中で流行っている、
韓国アーティストPSYの「Gangnam style」↓
http://www.youtube.com/watch?v=9bZkp7q19f0