雨季のプーケットの楽しみ♪ラフティングツアーに行って来た【タイ・パンガー】

プーケットラフティング

10月ももうそろそろ終わり、プーケットではベストシーズンの乾季がいよいよはじまる時期。
つい最近までしばしば見られた暴風雨やどんより天気がうそのように、ここ1週間ぐらいは短時間のスコールはあれど晴天の日が多く、気分も爽やか♪

プーケット旅行といえば美しい海のイメージが強いけど、雨季のプーケットの海の荒れ方は半端ない。
うねる波で水は濁るし、ときにはまるで冬の日本海さながらの大荒れの海になる。

だから雨季のプーケットは楽しくないのかというとそうでもなく、実はたくさんの楽しみ方がある。
ショッピングや街歩きはもちろん、象乗りやイカダ下りなど南国ジャングルを満喫するアクティビティも充実している。

もう数ヶ月前の話だけど、そんな雨季ならではの楽しみのひとつ、ラフティングツアーに参加してきた♪
プーケット島から橋でつながった向こう側にあるパンガー県の、山間にある川まで行って行う。
午前中は象乗りや象のショー、午後からラフティングという日程。

午前中のアクティビティの終了後は、ラフティングの前に川沿いのレストランでランチビュッフェ。
食後川辺でのんびりしていたら、他のツアーの参加者がこれからボートに乗り込むところに遭遇。

プーケットラフティング

しばらく見てると、前方にものすごい段差が!!
まさかこれをそのまま下っていくの? これはすごい!

プーケットラフティング

……と思ったら、なぜかこの箇所だけボートを降りて、みんなでボートをかつぎながら徒歩で下っていた。
だったら最初から、この段差の下流からスタートすればいいのに……
実際、私たちが参加したツアーでは、この下流からのスタートだったし。縄張りがあるんだろうか?

さていよいよ私たちがラフティングのボートに乗り込む直前、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。
屋根の無い川辺で、ツアー参加者全員豪雨に打たれて呆然と立ちつくす。
「なんてタイミングが悪い」と悲しくなったけど、これが逆に良かったと思う。

ボートに乗ってしばらくすると、雨はおさまってきた。
急な豪雨のおかげで川の流れのスピードが増し、濁流になってラフティングの迫力がさらにアップ!
ボートはいろんな岩にぶつかったり乗り上げたり、大きく揺れたり飛び跳ねたりして、とにかくスリル満点。

必ず2人のスタッフがついてオールを上手に操作するので危険は無いんだけど、このスタッフたちが、かなりやんちゃ。
突然オールで水をかけてきたり、ボート同士でわざとぶつかり合ったり、どこからか見つけてきたカエルをボートの中に投げてきたり。やめてー!!

別のボートに氷川きよしそっくりの若いスタッフがいて、私たちは勝手に「きよし」と名前をつけたんだけど、きよしは特に暴れまくっていた。
何度彼に水をぶっかけられたりボートをぶつけられたりして、叫んだかわからない。
顔は同じでも、日本の氷川きよしとは雰囲気が真逆なジャングルの野生児。
でも彼のおかげで、童心に返ってさらに楽しむことができたかも。

途中写真撮影ポイントがあって、写真はあとで買うことができる。
私たちと、一緒にボートに乗った中東の美男美女カップルの、記念の一枚♪

プーケットラフティング

たしかフレーム付きで500バーツだったかな?
この写真は、友人がフレーム付きのを買ったら、おまけでつけてくれたプリント写真。
適当な紙にプリントしている感じで、すでに劣化してきているような。。。。

5キロという距離のラフティングだったけど、キャーキャー叫んでいるうちにあっという間に終了。
タイ南部ならではのジャングルの景色も堪能できるし、本当に楽しかった〜〜 5キロじゃちょっと物足りなかったかも?
オプションで距離を増やすことができるので、次回また参加することができたら、もっと長い距離を楽しみたいなと思った。

最後に川の写真。
こんな感じの濁流を下りました♪

プーケットラフティング

海の洞窟とマングローブ林をシーカヌーで探検♪【タイ・パンガー湾ツアー記その5】

パンガー湾カヌー

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その4はこちら
⇒「ムスリムの水上生活者たちが暮らすパンジー島と、海の上のサッカー場【タイ・パンガー湾ツアー記その4】


ランチタイムに立ち寄ったパンジー島を出発したら、次は定番のジェームズ・ボンド島へ。
映画「007 黄金の銃をもつ男」のロケ地として有名になった島。
独特のとても美しい景観ではあるけど、3回目ともなるとさすがに何の感情もわかない……

ジェームズ・ボンド島

詳細記事
⇒「パンガー湾の名所、ジェームズ・ボンド島

そんなジェームズ・ボンド島の次は、いよいよメインのカヌータイム
今回のツアーでは、過去のツアーでは行ったことがなかったはじめてのカヌーポイントに連れて行ってもらった。
タル島(タルー島?)という場所らしい。

カヌーポイントの近くに大きなフェリーが停泊していて、ロングボートからフェリーへ乗り移り、そこからカヌーに乗り換える。
カヌーは、プロ(?)の漕ぎ手の方が漕いでくれるので安心。

雄大なパンガー湾の景色を背景に、おじさんの漕ぐカヌーでいざ出発!

パンガー湾カヌー

カヌーは漕ぎ手を除いて定員2名までなので、3人グループで遊びに来ていた私たちは二手に分かれることに。
私は、見知らぬヨルダン人女性と二人で。
この女性、最初に自己紹介で「ヨルダンから来ました」と言った以降、最後まで一切しゃべってくれないので気まずかった……
私とおじさんが二人で勝手にタイ語で盛り上がってたので、本当に気まずかったのはこの女性の方だったのかもしれないけど。

パンガー湾カヌー

私たちのカヌーの群れはまず、大きな洞窟へと突入。
天井が歯のようにギザギザしていて、まるでクジラが海面で大きく口を開けているみたい。

パンガー湾シーカヌー
パンガー湾シーカヌー

洞窟を出たら、切り立った崖沿いをみんなで列になって移動。

パンガー湾シーカヌー

波で削られた岩肌には、尖った岩の柱がいくつも垂れ下がっている。
今にも落ちてきてカヌーをグサっと刺しそうで怖いよ〜〜

パンガー湾シーカヌー

入り口の天井が非常に低い、小さな洞窟をくぐる。
仰向けになって背中を完全にボートの底につけないと、顔や腕を天井の岩にぶつけて怪我をしてしまう危険性があるので、ちょっぴりスリリング。

パンガー湾シーカヌー

そして、この洞窟の先に見えてきた光景は……

パンガー湾シーカヌー

どこまでも広がる、マングローブの森

パンガー湾シーカヌー

すがすがしい光景に心癒される。
気のせいかもしれないけど、海の上にいたときよりも断然空気が澄んでいるように感じた。

パンガー湾シーカヌー

マングローブの林の中を探検したら、再び元の大きな洞窟をくぐり、スタート地点のフェリーへ戻る。

パンガー湾シーカヌー

30分ほどの短いカヌータイムだったけど、景色の美しさとカヌーのおじさんの親切さに大満足!
これにて今回のツアーのイベントは終了〜。

今回が3回目だったパンガー湾カヌーツアー、「4回目もウェルカム!」と思えるほど、やっぱり楽しかった。

私はプーケットに住んでいながら、普段は家にこもって仕事ばかりの日々なので、たまにこうしてツアーに参加して大自然に足を運ぶことが、本当に良いリフレッシュになっていると思う。
日帰りで行ける距離にこういう場所がたくさんあるところが、プーケットの素晴らしさ。(*´ω`*)


【ツアー情報】
今回利用したツアーは、旅行代理店「Phuket For You Travel」様で予約しました。

ツアーの詳細は下記ページを御覧ください。
⇒「パンガー湾4IN1・アフタヌーン・ツアー

ムスリムの水上生活者たちが暮らすパンジー島と、海の上のサッカー場【タイ・パンガー湾ツアー記その4】

パンジー島

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その3はこちら
⇒「広大なマングローブの森の中を、ボートで川下り♪【タイ・パンガー湾ツアー記その3】


風光明媚なパンガーの川下りを終えたら、ランチタイムに河口付近にある小さな島のレストランへ。

パンジー島」と呼ばれるこの島には、水上に家を建てて暮らすムスリムの村がある。
海からニョキっと生えたような切り立つ岩山のふもとで、水上家屋の集落が海に延びるように広がっている。

パンジー島

タイ南部はイスラム教徒が多く、彼らの集落はあちこちにたくさんあるんだけど、水上集落というのはさすがに珍しい。
パンガー周辺は田舎でいっぱい土地余っているのに、どうしてわざわざこんなところに住み始めたんだろう?
なんだか深い理由や歴史がありそう。

島の港付近には、観光客向けのシーフードレストランがいくつか並んでいる。
私たちはそのうちのひとつでランチタイム。
ムスリムの島なので、当然料理は豚肉無しのハラルフード。

お味はまあまあ、……だったかな?
同じテーブルにセレブっぽいアラブ系の女性グループが同席したんだけど、皆様とても美しく、その印象が強すぎてお料理のことは忘れてしまった〜〜
中東の人は美形が多い!

ランチのあとは、島の内部を体験。
コンクリートでできた小道の両脇に、おみやげ屋さんや食堂がズラリと並ぶ。
島の人々は、こういった観光客向けの商売と、漁業で生計を立てているんだろうと思う。

パンジー島
パンジー島

お店の奥は、ほとんどが普通の民家になっている。
中をのぞけば、テレビを見ながらお昼寝するおじいちゃんや、おもちゃで遊ぶ子供たち。
ものすごく生活感にあふれた光景が目に飛び込んでくる。

写真は撮らなかったけど、こんなところにもやっぱりオカマさん数人発見。
こういう小さな集落だと、家族が周りの目を気にして咎めたりするのでは?って思ってしまうんだけど、どうやらタイの場合はそんなことはまったく無いらしい。
そういえばイスラム教的にオカマさんはアリなのか、と疑問に思って調べたら、モハメッドも意外と男色には寛容だったとか……そうなのか。
(※イスラム原理主義は同性愛に厳しいらしい、とのこと。)

足元の小道はコンクリートで出来ていて、土台はしっかりしているようだったけど、各家々は水上に直接建っている。
家と家の間の隙間を覗いてみると、そこが海だということがよく分かる。

パンジー島

商店が並ぶ通路を岩山の方に向かってしばらく歩いてみたら、金色の屋根がまぶしいモスクを発見!

パンジー島

モスクの中をのぞいてみたら、きらびやかな外観とは裏腹に、中はまだ建設中でがらんどうだった。
入り口には寄付を呼びかける看板と募金箱。
観光客からの寄付金を資金として、これから少しずつ作っていくところらしい。

そしてモスクの近くには、「水上サッカー場はこちら」という看板があった。

これってもしかして、あの……?

私は、その看板の内容に思い当たることがあった。
でもこのときは集合時間が迫っていたので、水上サッカー場とやらは見に行くことができず、集合場所のレストランに引き返してしまった。

そして後日調べてみたら、やっぱりーーー!!

以前に私がネットで見たことがある、ドキュメンタリー・ショートムービー。
タイの水上生活の村の子供たちが、自分たちだけの手で海の上にサッカーの練習場を作り上げ、地元の強豪チームにまでなった感動の実話。

パンジー島

「何もできることが無いと感じたときは
ーー とにかく行動する。自分で作り出す」

そんなキャッチコピーが感動を呼ぶ。
その物語の舞台になった集落が、このパンジー島だったんだ!

動画はタイ語音声・英語字幕しかないんだけど、下記サイトであらすじを読むことができる。
とても素敵なお話なので、是非読んでみてください。パンジー島の空撮写真も必見。

↓あらすじ記事はこちら↓
タイの小さな島のサッカー少年たちが起こした小さな奇跡!!本当にあった感動話のショートムービーが最高

ちなみに動画はこちら↓。5分ぐらいで終わる短い内容なので、良かったらこちらも。

この動画を観たときは、タイ南部のどこかの村だろうとは思ってたんだけど、まさかこんな近場の話だったとは。

水上サッカー場、見に行きたかったな〜〜 練習をする子供たちの姿が見れたかも?
洞窟寺院に引き続き、時間が無かったのがとても悔しい……

広大なマングローブの森の中を、ボートで川下り♪【タイ・パンガー湾ツアー記その3】

パンガー湾ツアー

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その2はこちら
⇒「お猿さんがいっぱい、洞窟の中にあるお寺「スワンクハ寺院」【タイ・パンガー湾ツアー記その2】


パンガー県名物の洞窟寺院見学の次は、いよいよ目的のパンガー湾へ。
私たちが乗るロングボートが待機する船着場は、パンガー湾から川を少しさかのぼった内陸部にあった。

パンガー湾ツアー

船着場の周辺は、マングローブの木だらけ。
マングローブって、タイ南部に住んでいるとすっかり当たり前のようになってしまう光景だけど。
そういや日本に住んでた頃は、沖縄旅行で小さなマングローブ林を見ただけで感動してたな……

パンガー湾ツアー

船が出港し、水しぶきをあげながら軽快なスピードで川を下る。
河口に近づくにつれて、どんどんと広がっていく川幅。

両岸には、どこまでもどこまでも広がるマングローブの森。
マングローブの森のさらに向こうの方に、パンガーらしい巨大な奇岩がいくつもそびえる。
この周辺でしか見られない、独特のとても美しい雄大な風景に、ちょっぴり感動。

パンガー湾ツアーパンガー湾ツアー

船のスピードが意外と早く、ときどき揺れたり水しぶきが激しくかかったりするので、写真がうまくとれなかったのが残念。
どうでも良いけど、ライフジャケットがすごい臭かったよ〜 洗ってないんだろうな……

約20分ほどの川下りを終えた船は、次の目的地へ。
川と海のちょうど境目あたりにある小さな島に、海に浮かんだ集落。

パンガー湾ツアー

この不思議な集落は一体??

詳細は次のブログで〜

お猿さんがいっぱい、洞窟の中にあるお寺「スワンクハ寺院」【タイ・パンガー湾ツアー記その2】

スワンクハ寺院

※前回の記事、タイ・パンガー湾ツアー記その1はこちら
⇒「風光明媚な観光スポット、パンガー湾のカヌーツアーに参加!(これで3回目……)【タイ・パンガー湾ツアー記その1】


今回参加したパンガー湾ツアーで、まず最初に向かったのはパンガー県のお寺「スワンクハ寺院」。
天然の洞窟の中に作られたお寺だ。

寺院の入り口はこんな感じ。
周辺にはお猿さんがいっぱい!!

スワンクハ寺院

スワンクハ寺院は、別名「モンキーケイブ(猿の洞窟)」とも呼ばれている。

スワンクハ寺院

タイの猿は、見た目は少し日本の猿と似ている気がするけど、アグレッシブな日本猿と比べてとてもおとなしく無害な印象。
昔のベッカムのヘアスタイルみたいな、尖った頭が可愛い (*´ω`*)

スワンクハ寺院

そして寺院の中に入ってみると、金色の大きな涅槃像が横たわっていた。

スワンクハ寺院

暗い洞窟の中ぼんやりと光る仏様は、とてもパワーがありそう。
私たちも、タイ人に混じってお花とお線香でお参り。

タイのお寺には、おみくじがあることが多い。
ここは観光客が多いせいか英語のおみくじがあったので、私もひいてみた。すると、

「今は、幸運とは川をはさんで反対側の岸辺にいる。
川を渡るための橋を地道に作っていけば、将来は幸福になれる」

というようなことが書いてあった。
未来に希望が持てそうな内容♪
このおみくじは大事にとっておくことにしよう (*´∇`*)

涅槃像だけでなく、洞窟の中には様々な仏様の像があり、神秘的で厳かな独特の雰囲気が漂う。

スハンクハ寺院
スハンクハ寺院
スハンクハ寺院

涅槃像の奥にあった階段をのぼってみると、その奥にさらに洞窟が続いているようだった。

スハンクハ寺院

探検してみたかったけど、寺院に入る前に私がトイレでモタモタしていたせいで、そこまで行く時間がなくなってしまっていた。
洞窟の外に戻ったあと、お猿さんにエサをあげたかったけど、それも時間がなくて断念。ああぁぁ〜〜

一日で色々な場所を周るツアーなので、1箇所1箇所を短時間で切り上げるのは仕方ないことなんだけど、このお寺はもっとじっくり見学したかったなあ〜

プーケットから車で1時間ぐらいで行ける場所なので、機会があればまたドライブがてら来てみようかな。


スワンクハ寺院の地図