ロイクラトン祭 in プーケット[タイ・プーケット]

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昨日(11月28日)は、タイの伝統行事、ロイクラトン祭りの日だった。
ロイクラトン祭りは、陰暦12月の満月の日にタイ全土で行われる。

お祭の夜は、多くの人々が外に繰り出し、キャンドルをともした灯篭を川に流したり、コムローイと呼ばれる熱気球を空に飛ばしたりする。
これは、罪や災厄を洗い流す意味があるらしい。

私も、プーケットタウン市内の「スワン・ルワン」と呼ばれる大きな公園の池に、灯篭流しに行ってきた。
公園までの道中、車の中から空を見上げると、町のあちこちで無数の熱気球が漂っていて、とても幻想的。
また、いろんな場所で、お祭りの屋台がたくさん出ていた。

公園に着くと、多くの人々が集まっていて、灯篭やコムローイも色々な種類のものが売られていた。
灯篭は、バナナの葉やお花など、自然の素材で作られた物が多い。
そして灯篭を流すときは、自分の髪の毛や爪などの一部と、少量のコインを一緒に入れる。

私も、公園に集まった多くの人たちと一緒に、願いをこめて灯篭を池の水面に浮かべた。
ゆっくりと、漂いながら流れて行くたくさんの灯篭。
なんて、きれい……

と、感動しながら眺めていたら、水の流れの先にある橋の下に、二人の男性がいるのが見えた。
お腹まで水につかって、池の中を歩いているようだ。

……暗闇の中、一体何をしているんだろう……火事防止の見回りかな?
とか思ってよくよく様子を観察していると、なんのことはない。
灯篭の中に入れられた小銭を、堂々とドロボーしていただけだった! Σ(゚д゚lll)

私が願いをこめて流した灯篭も、もうすぐドロボーされてしまうのか……
ロマンチック気分が台無し!! ( *`ω´) 

日本だと、こんなことをしていたら、誰かに怒られたり、最悪警察を呼ばれたりもするんだろうけど。
タイ人は、誰も気にしていない。一緒にきた友達に聞いても、「ホントだ、いるね〜」ぐらいの反応だった。

肌寒い夜に何時間も水につかって、わずかなお金をかき集めるような彼らは、きっと相当に生活が厳しい人たちなんだろう。
タイの人たちは、それをみんな分かっているから、とがめないのかなーと思う。
自分の灯篭の小銭を、目の前で盗まれたとしても、それはそれで功徳になるからいいやとか思っているのかもしれない。

灯篭流しが終わったら、次は熱気球飛ばしに挑戦。
紙でできた大きな風船の下から火をともして、風船をふくらませて空に飛ばす。
願いをこめて空に放った熱気球は、どこまでもどこまでも、高く飛んで行った。

同じように空に漂う、たくさんの熱気球には、きっとそれぞれの人の、熱い想いがこもっているんだろうな〜
なんだかとっても幸せな気分になる、素敵なお祭りでした( ´ ▽ ` )ノ

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ロイクラトン祭 in プーケット[タイ・プーケット]” への1件のコメント

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