仏教国のメリークリスマス[from タイ]

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昨日(12月25日)の朝。
タイで毎朝やっている、真面目なニュース番組の様子。
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キラッキラのクリスマス装飾に、
ウサ耳のサンタ帽をかぶったキャスター……
って、浮かれ過ぎやろ〜〜!
これで、真面目な顔して、シリアスなニュースを読んでいた。

信心深い仏教徒が多いタイ。
クリスマスはさほど重要じゃないのかなーと思っていたけど、実際は私が想像していた以上に、お祭りムードだった。

テレビでは、朝からずーーっと、楽しそうなクリスマスの映像ばかり。
スーパーに買い物に行くと、エンドレスでクリスマスソングが流れているし。

Facebook上でも、タイ人の友達が何人も、クリスマスのメッセージが書かれたカードを載せたり、メッセージを送り合ったりしていた。
仏教徒の友達だけじゃなく、イスラム教徒の子まで! (※タイ南部はイスラム教徒も多い)

「メリー・クリスマス」 って書かれた可愛らしいカードを、私に送ってくれたイスラム教徒の友人。
「クリスマス」っていうのは、キリストの誕生日をお祝いする日らしいよ……?
それでいいの……?

多分、いいんだろうなーー。
大らかな国、タイだから。

他の宗教の良いところもちゃんと認めて、一緒にお祝いするっていう、懐の広さ。
日本人もそうだけど、私は、とても素晴らしい文化だと思う。
宗教同士でいがみあっているより、よっぽど良い。

欧米の人が日本のクリスマスを目の当たりにすると、
「日本人がクリスマスをお祝いするなんておかしい」
「日本のクリスマスはヘン」
なんて意見を言う人も、たまにいるけど。

そういう言葉を聞くたび、
ウルセー 余計なお世話だーー( *`ω´) !!」って思う。

そういうのは、一神教であるキリスト教やイスラム教の、価値観の押しつけじゃないだろうか。
日本古来の宗教である神道は、多神教。
尊ぶべき神様はひとつじゃなく、
どこにでもたくさんいていいのだ  ( ´ ▽ ` )ノ。

恋に悩むなら、縁結びの神様に。
受験に合格したいなら、学問の神様に。
故人の死後の幸福を願うなら、仏様に。
永遠の愛を誓うなら、キリスト様に。

そのときの自分の気持ちに合った神様に、お祈りをする。
日本人はそれでいいんだと思う。
クリスマスも、自分たち流に楽しんで良いと思う!

タイも、仏教だけじゃなく日常で他の宗教とふれあう機会が多いので、日本人に感覚が少し近いのかもしれない。
仏教とは関係ない、土地の神様にお祈りする習慣もあるし。

世界中が、日本やタイみたいになればいいのにね。
さらには、クリスマスだけじゃなく、ラマダン明けも、みんなで一緒にお祝いできるような世界になったらいいな。

Merry Christmas & Happy new year!!

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