世界遺産登録を目指す、プーケットタウンのオールドタウン

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プーケットタウンは、お役所や商業施設が集まる、プーケットの県庁所在地。ローカルの人々の、行政と生活の中心地だ。

このプーケットタウンには、オールドタウンと呼ばれるエリアがある。

プーケットは実は歴史が古く、1800年代には、錫(スズ)の貿易港として栄えていたらしい。
オールドタウンは、100年以上の歴史がある建物が、今もそのまま残るエリア。

建物の作りは一見ヨーロッパ風だけど、よく見ると、中国の文化の影響も随所に見られる。
ポルトガルのコロニアル様式と、中国文化、そしてタイの文化がミックスされた建物の数々。
これらは、プーケット独特の「シノ・ポルトガルスタイル」と呼ばれているらしい。

オールドタウンには、このシノ・ポルトガルスタイルを上手にインテリアに取り入れた、オシャレなカフェやバーが多い。
モダンアートのアーティストのギャラリーや、変わった雑貨屋さんなどもところどころにあったりして、訪れる度に新しい発見がある。
夜になると、建物の軒先に下げられた中華風の提灯に一斉に明かりがともり、ちょっぴり幻想的な雰囲気。

でも、観光地というよりもどちらかといえば、地元住民の生活エリアの色合いの方が濃いのが現状。
めぼしいオシャレなお店や歴史的価値のある建物はバラバラに点在していて、観光客が炎天下の中徒歩で散策するのは、ちょっと大変かもしれない。
どこにどんなお店や建造物があるのか、情報もすごく少ないし。
街全体の雰囲気は趣があって、私はとても好きなんだけど、観光地としてはまだまだ改善の余地がある、といった感じかな〜

ここを世界遺産に登録しようという運動があるらしいので、プーケット観光のさらなる人気アップのために、この文化を大切に守っていきつつ、観光客も喜ぶような素敵なお店がどんどん出来ていってほしいなーと思う。

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