「タイのアンコール・ワット」ピマーイ遺跡公園で、イサーンおばさんと友だちになる【タイ・ピマーイ】

ピマーイ遺跡

前々回のブログの続き♪
⇒「タイ・イサーン地方のピマーイ遺跡公園へ!まずはピマーイの名物料理に舌鼓【タイ・ピマーイ】

美味しい名物料理でお腹がいっぱいになったら、いよいよ遺跡公園へ。

ピマーイ遺跡公園の入場料はたしか100バーツ?150バーツだったかも? 
もちろん外国人料金で、タイ人よりも数倍高くとられるけど、このぐらいの金額ならまったく不満はない。

ピマーイ遺跡は、あの有名なアンコール・ワットと同じ、クメール様式の建物。
アンコール・ワットよりも規模はずっと小さいみたいだけど、外観は少し似ているので、ピマーイ遺跡は「タイのアンコール・ワット」と呼ばれているらしい。

アンコール・ワットに比べて小さい、とはいえ、城壁に囲まれた遺跡公園内は思ったよりも広かった。
そしてとても綺麗に整備されている。晴天の日だと本当に本当に美しい〜!!

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

遠くから見た外観だけでなく、遺跡の外壁や内側をじっくりと観察するのも楽しい。
建物に施された精巧な彫刻や、所々に置かれた仏像が、とても神秘的で見応えがある。

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

公園内に入ってすぐ右手には、ピマーイ遺跡の歴史が学べるパネルが展示された資料館があった。
なるほど、ピマーイ遺跡はアンコールワットのモデルになった建物だったんだ〜。
アンコール・ワットよりも、もう少し歴史が古いらしい。

ピマーイ遺跡

それにしてもこんなに素晴らしい遺跡なのに、場所が不便なせいか、観光客はとても少ない。
ほとんどがタイ人で、外国人は私以外では1組見かけただけだったなぁ〜。
でも、だからこそのんびりとリラックスしながら観光が楽しめる。
田舎だから空気もきれいで、そこにいるだけでなんだか気持ちが癒やされた。

遺跡をひと回りしたあと石段に座って休憩していたら、タイ人のおばさんグループが私のことをタイ人だと思って「写真を撮って下さい」と話しかけてきた。
私が日本人だと告げると、おばさんたち大喜び。
「日本人ですって〜!!私と一緒に写真とって!」と、なぜかおばさんたち一人ひとりとツーショットの写真を撮ることに。

おばさんたちは、ピマーイから車で数時間ぐらい離れた、イサーン(タイの東北地方)のどこかの街から観光にやってきたところらしい。
多分そこでは日本人なんかほとんどいないんだろうな…… 
日本人だというだけなのに、まるでスター(悪く言えば珍獣)のような扱いを受けてしまった。
「私とお友達になってね!」と、イサーンおばさんの一人と、LINEで友だち登録。

このイサーン旅行からもう2ヶ月以上たつけど、なんと今だにそのおばさんから2〜3日に一度LINEでメッセージが届いている。
単なるあいさつだけのときもあるし、おばさんがどこかに旅行に行ったときは、たくさんの写真を送ったりもしてくれる。
旅先でほんの数分だけ立ち話しただけの人なのに、こんなに親しく接してくれるなんて。

イサーン地方の人々は、とてもフレンドリーで心が温かい人が多いと思う。
このおばさん以外でもイサーン出身の知り合いが数人いるんだけど、みんな本当に明るくて世話焼きで、オープンな性格。
プーケットの人々も日本人と比べれば陽気で人懐こい人が多いんだけど、イサーン人と比べると若干冷たいような気がしてしまうぐらい。

タイはそれほど大きな国ではないけど、北部・東北部(イサーン)・中部・南部などいくつかの地方に分かれていて、地方ごとに際立った特色がある。
景色や植物、人の性格や顔立ち、名物料理など、それぞれ異なる。

私が住むタイ南部には無い魅力が、イサーン地方にはまだまだたくさんありそう。
またいつか行ってみたい♪

タイ・イサーン地方のピマーイ遺跡公園へ!まずはピマーイの名物料理に舌鼓【タイ・ピマーイ】

タイ東北地方(イサーン)の玄関口の都市、コラートから車で1時間ほどのところに、ピマーイ遺跡公園がある。

タイの東北地方(イサーン)はカンボジアと国境を接していて、古い時代にはカンボジアのクメール帝国に支配されていた時期がある。
そのため、イサーン地方の各地には、クメール様式の遺跡が数多く残っている。
今回のコラート小旅行で訪れたピマーイ遺跡公園も、そのうちのひとつ。

コラート滞在2日目に、コラートの新バスターミナルからピマーイ行きのバスに乗り、ピマーイの中心地へ。
遺跡を訪れるには、バスの終着点ではなく途中下車する必要があるので、バス乗車中は注意が必要かも。
具体的には「ホー・ナリガー」と呼ばれているバス停で降りる。目印はこの時計塔。

ピマーイ遺跡

時計塔から100mほどのところに遺跡公園の入り口があるんだけど、遺跡に入る前にまずは腹ごしらえ♪♪
遺跡と道路を挟んで反対側の細い路地を入ったところに、小さなレストランを見つけた。

ピマーイ

定番のタイ料理の名前が並ぶメニューの中に、「ピマーイ・ヌードル」という料理を発見。
旅行に来たらやっぱりその土地の名物を食べないと、ということで、迷わずこのピマーイ・ヌードルを注文した。

ピマーイ・ヌードル

見た目も麺の食感も、パッタイに良く似ているけど、パッタイよりもピリ辛で若干さっぱりめの味。
パッタイよりも私はこっちの方が好きかも〜!ハマる味、美味しい♪♪

遺跡公園の前に並んでいたおみやげ屋さんにいくと、「ピマーイ麺」と書かれた乾麺がたくさんが売られていた。

ピマーイ・ヌードル

パッタイの麺とどこが違うのか、実際食べてもよく分からなかったんだけど、どうやらこの麺がこの土地の名物らしい。
コラート市内でも同じような麺が「コラート・ヌードル」として売られていたんだけど、それとの違いも良く分からなかった。
名物というからには、何か違うんだろうとは思うけど…… とりあえず美味しかったから、まぁいいか!

それにしても気になるのは、ピマーイの街の人々のゆったりさ具合。
歩くのもゆっくりとしているし、店の軒先に座っている人々の動きはほとんど止まっているかのようだし、車やバイクもどれも驚くぐらいスピードが遅い。
あののんびりプーケットでさえ慌ただしい街に感じてしまうぐらい、時間の流れがとてもゆっくりとしている。
イサーンの田舎に行くと、どこもこういう感じなのかな〜。

次回ブログでは、いよいよピマーイ遺跡公園へ!

初のイサーン旅行♪ コラートは意外と静かな街だった?【タイ・コラート(ナコーン・ラーチャシーマー)】

コラート

「タイの鉄道に乗ってみたい」というだけの目的で訪れた、タイ・東北地方の街コラート
別名をナコーン・ラーチャシーマーと言い、タイ東北地方で一番大きな都市らしい。
たしかに街の規模はかなり大きく、発展している印象。


タイの鉄道の旅の様子は前回・前々回の記事をご参考ください。
⇒「タイ鉄道の旅!列車に乗って、ドンムアン駅からタイ東北地方のコラートへ【タイ・バンコク】
⇒「旅情あふれるタイ鉄道の旅、バラエティー豊かな車内販売【タイ・バンコク&コラート】


コラートの街は、古い時代に城壁で囲まれていたらしく、城門の跡やお堀があちこちに残っていて、そんな街並みはちょっぴりチェンマイと似ているなーと思った。

korat

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コラート市街地のメインシンボルとなっているのが、このターオ・スラナーリー像

コラート

その昔、この街がラオス軍に襲撃されたときに、この像の女性の策略のおかげでタイ軍がラオス軍を撃退することができたらしい。
その活躍をたたえて像が作られ、毎日たくさんの人々がお祈りを捧げに訪れる。

そういえばプーケットにも、ミャンマー軍を撃退したという女性英雄の姉妹像があって、地元民から崇められている。
タイの女性は、昔から強かったんだな〜。

私は、このターオ・スラナーリー像から徒歩5分ぐらいのホテルに宿泊。
このあたりは、コラートの中でも一番賑やかな繁華街エリアだと、ガイドブックには書いてあった。
でも多くのお店のシャッターが閉まっていて、夕方ぐらいからどっと人の気配が減り、夜にはすっかり静かになってしまっていた。

ターオ・スラナーリー像の近くのナイト・マーケットに行ってみたけど、ほんの100mぐらいの距離に10〜15軒程度のお店があっただけで、買い物客もあまり多くなく少し寂しい雰囲気。

コラート

幹線道路では車やバイクがたくさん走っていて人口は多そうなだけに、この夜の静かさはとても意外な感じがした。
市街地から少し外れた場所に、大きなショッピングモールがいくつかあるらしいので、地元の人たちはみんなそっちに行ってしまうのかなぁ……
それとも、私がプーケットやバンコクの賑わいに慣れてしまったから、寂しく感じてしまうんだろうか。

タイの東北地方は別名イサーン地方と呼ばれていて、イサーンといえばソムタム(パパイヤサラダ)やガイ・ヤーン(鶏の炭火焼)などで知られる、イサーン料理の発祥の地。
イサーン料理は今やタイ全土で定番料理となっているので、プーケットでも多くのレストランで食べることができるけど、一度本場のソムタムを食べてみたかった♪
本場イサーンのソムタムは、プーケットで食べるのとはかなり違うのかな?

今回のコラートでは、美味しいソムタムを満喫すべく、ネットであらかじめ評判の良いレストランをチェックしていた。
でも実際にその場所に行ってみたら、どうやらお店はすでに閉店してしまっていたらしく、何もない……
周りを見ても、どのお店もシャッターが閉まっていて、イサーン料理の専門店どころか普通の食堂すら見つからない。
とても楽しみにしていただけに、激しくショック……(´;ω;`)

仕方なく、ナイト・マーケットを散策していたときにたまたま通りかかったこのお店に入ってみる。

コラート

あまり清潔とは言いがたい古いお店だったけど、お客さんがたくさんいるので、きっと美味しいのではと期待。
ソムタム(パパイヤサラダ)、豚の串焼き、もち米、何かのジュース(忘れた)を注文。
全部で70バーツ、プーケットのレストランより断然安い〜!!

コラート

ソムタムは少し辛さを控えめにしてもらったので、ひとりでも無理なく全部平らげることができた。
味は美味しかったけど、プーケットで食べていたソムタムとほとんど変わらなかったような。。。お店によるのかな。

ホテルおよびターオ・スラナーリー像の近くには、とても大きな市場があったので、コラート最終日の朝に行ってみる。

コラートの市場

外から見るとそれほど大きく見えなかったけど、中に入るととてつもなく広い。
ここまで大きな常設市場は、プーケットでは見たことがない。本当に様々なものが売られていて、その商品の種類の多さに圧倒される。

コラートの市場

コラートの市場

コラートの市場

うわぁ、死んでいるのに笑ってる!
プーケットの市場ではこんなの見たこと無い。衝撃。

コラートの市場

建物の老朽ぶりを見ると、ずっと昔からこのあたりの人々の生活を支えてきたんだろうな、ということが伝わってくる。

コラートの市場

市場の入り口付近では、プーケット&バンコクではおそらく絶滅したと思われる、人力タクシー(サムロー)が!
古き良きタイの庶民文化が、ここではまだまだ残っているんだな〜。

コラートの市場

コラートの夜はちょっぴり寂しかったけど、人々は皆にこやかでフレンドリーだったし、プーケットよりもさらに時間の流れがゆったりとしている印象。
たまたま私がいたときだけだったのかもしれないけど、気候もカラッとしていて過ごしやすかったし。
コラート、住むにはとても心地良さそうなところだなーと思った。