お隣の国でも色々違う、ミャンマー人とタイ人

前回の日記で登場した、バガンの宿のスタッフ・ジョウさん。

そのジョウさんと、いろいろとおしゃべりをしていたとき、以前日本人女性とお付き合いをしていたという、友人のミャンマー人男性の話を聞いた。

その男性は、 女性に付いていって日本に引っ越したけど、1年ぐらいで別れて一人でミャンマーに戻ってしまったらしい。
理由は、その女性が、他の男性たちと遊びにいくのをやめなかったから、とのこと。
と言っても浮気ではなく、仕事関係や普通の友達と、複数で飲みに行ってただけらしいんだけど。
ミャンマー人男性にとっては、それすら耐えがたかったみたい。

ミャンマーの人たちは、恋人がいたら、たとえ二人きりじゃなくても他の異性と遊びに行ってはいけないと考えている人が多いらしい。
ならきっと私も、ミャンマー人男性からすればアウトなんだろうな〜。(^◇^;)
男友達と遊びに行くのは当然な上に、こうやって好き勝手にひとりで異国を旅したりしてるし。
文化が違いすぎる国同士の国際恋愛は、やっぱり難しいのかも。

一方で私が今住んでいるタイは、こと男女関係に関しては、むしろ日本よりも開放的のように感じる。
浮気や不倫の話も普通によく聞くし、ナンパも多い。男女とも積極的な感じ。
同じ仏教国でお隣同士の国なのに、町並みも似ているのに、なぜこうも違うものなのかな〜。

そういえば、ミャンマー人は、あいさつのときにワイをしない。
ワイとは、タイ人がよくやっている、合掌のポーズ。ミャンマーでも絶対やるだろうと思ってたのに。
でも、たしかインドではやってるよね?
インドとタイの間にあるミャンマーではやらないというのが、すごく不思議だ。

タイとミャンマー。
そういえば、言葉も文字も全然違うし。顔立ちも、微妙にちょっと違う気がする。
タイ人の友達は、ミャンマーのことを「タイの敵よ!」って言ってたし。(※昔戦争をしていたから)
お隣同士で同じ宗教でも、民族の系統は結構違っているのかもしれない。

※ちなみに写真は、記事とはやや無関係な、バガンの人々の写真です。

時間の流れがゆっくりなミャンマー

昨日は一日中雨で、ほとんど遊びに行けなかった。
激ウマのシャンヌードルを食べに行ったのと、町で一番大きい市場へお買い物に行った程度。

この雨のせいで、いろんなやる気をくじかれる。。。本当は日本人が経営する旅行代理店に、バガンへのガイド付きツアーの申し込みに行くつもりだったのが、宿からあまりにも遠かったのでめんどくさくて断念。
バガンには、とりあえず航空券だけで行って、現地でツアーかタクシーの一日チャーターを手配することにした。

そういうわけで、宿の向かいにあった旅行代理店へ。
若くて可愛らしい従業員ばかりで内装も新しく、信頼できそうだと思って、航空券と最終日のホテルを申し込んだんだけど。。。。たったそれだけの作業なのに、私以外にお客さんは一人もいなかったのに、なんと2時間半もかかった。

その間、私は、カウンターのイスでただひたすら座り続け、関係者なんだかよくわからないおばさんとおしゃべりしたり、ときどきウトウトして意識を失ったり。。。

従業員の1人は、ものすごい美人なのに、私がいる2時間半の間まったく働かず、口を半開きにしたまま動いてなかった。一体なんなんだろう。
でも不思議と私もまったくイライラしない。
なぜだかこの国にいると、しょうがないか、という気分になってくる。

無事チケットを取り宿に戻って、次に何をしようかと、ゲストハウスのバルコニーでガイドブックを読む。
しとしと降る雨の音や、ひんやりとした湿気がとても心地良い。
通りに並ぶ古びたコロニアル調の建物と、家々の軒先やバルコニーで、同じようにぼーーーーっと時を過ごしている人々。
私の心も、なんだかまどろんできて、ウトウトと眠くなってくる。
ヤンゴンは、なぜだかすごく懐かしい感じがする。昔からずっとここにいたような、そんな感じ。

でも、ここには住めないなと思った。
なぜなら、「カーーーーペッ!!」ってやる男性が多すぎる。私は本当にこれが苦手で。。。。
初日のさわやかタクシードライバーも、宿を探すために私と話している間、3分おきぐらいにやってた。なので「さわやか」の称号はこのとき剥奪(-_-)。

今日は天気がよさそうなので、ヤンゴンの一日観光へ。
明日は、飛行機でバガンへ向かいます。

ミャンマー最初の夜

昨日夕方のエアアジアでミャンマーのヤンゴンに夜到着。
ヤンゴンの空港は、小松空港かと思うくらい、規模が小さくお店もほとんどない。さびしい感じ。

人の顔立ちは、タイ人とほとんど変わらないけど、男性が若い人もおじさんもみんなロングスカート(ロンジーという)はいてる。
上半身は普通のシャツとか流行っぽいデザインのTシャツを着てるのに、下半身スカート。なんか可愛い♪

到着ゲートを抜けて、まずは携帯電話のSIMカードを購入しようとお店を探していると、とにかくたくさん人が寄ってきて声をかけてくる。
「どこのホテル?」「タクシー?」「何か困ってるの?」と。
そして、みんなとてもしつこい。私がいすに腰掛けると、隣に座ってきてガンガン話しかけてくる。
タイ人だと、「No」っていうとあっさり去る人が多いので、だいぶ勝手が違う。

ガイドブックやいろんな情報によれば、ミャンマー人のこういうしつこさはお金のためじゃなく、単なる極度のおせっかい親切、って紹介されていることがある。
でも、まだ着いたばかりで勝手がわからないから、かなり警戒。。。
私は最悪に無愛想な顔で、話しかけてくる人たちに適当に応対。

SIMカードを買ったあと、たくさん寄ってくるタクシー運転手の中から、さわやかイケメン君を選んで、街の中心街へ。
事前にピックアップしておいたいくつかのゲストハウスに連れて行ってもらったんだけど、到着時間が遅かったせいかどこも満室。(ゲストハウスはすごく安いけど、ほとんどは事前予約ができない)。

すると、運転手さんは、彼が知ってるゲストハウスをいくつか回ってくれて、重い荷物もずっと持ってくれて、何軒も電話をかけてくれた。そしてようやく1晩だけなら泊まれる宿を発見。
かなりの時間を私のために費やしてくれたんだけど、だからといって紹介料をとるわけでもなく、追加の料金を請求するわけでもなく。完全な彼の親切。
とても感動して、お礼にチップを渡した。
そして、空港での自分の無愛想さと横柄さを後悔した。アジアでは、本当にこんなことばっかり。

ゲストハウスは、建物はハンパなく古いけど、そうじは行き届いていてまあまあの印象。一晩約10ドル。
周辺は、植民地時代を思わせる、西洋風の古いビルが並ぶ。
そして、たくさんの屋台が並んでいる。

お腹がすいていたので、とりあえず屋台で夕食を食べることにした。
私が選んだのは、サモサとキャベツなどの生野菜に、カレーをかけたもの。
ミャンマー料理ってどんなんだろうって思いながら食べると、めっちゃうまいーーー!!

カレーはタイ料理と違ってココナッツは使っておらず、さわやかなハーブとスパイスの風味。
そして、ほどよい辛さ。すばらしい!
でも、油分が多いのか?すぐに胸いっぱいになってしまった。でもおいしかった。

食後はネットカフェへ。
ネットカフェ自体数が少ないのか、たくさんの外国人でにぎわっていた。
ヤフーのメールにログインすると、「他者がログインした可能性がある」という警告メールが届いていたので、なにー!!と思ってそのログイン時間を確認したら、自分が今ログインした時間と同じだった。要は、ちゃんと自分がログインしたのに、アクセス方法が通常じゃないので怪しいと疑われていたらしい。アクセス地はなぜかシンガポール。
フェースブックにアクセスしようとしたときも、警告が出てきて、普通にログインができなかった。

なぜそうなるのか理由はよくわからないんだけど、ミャンマーは、厳しくネット規制されていたりするところなので、インターネットを使うのは相当不便なのかもしれない。