プーケット・オールドタウン独自の建築様式が見学できるカフェ「CHINA INN cafe & restaurant」

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プーケット・オールドタウン(旧市街地)一人散歩で、新しく発見した素敵なお店が「CHINA INN cafe & restaurant」
タラン通り沿いにあり、前回のブログで紹介したおすすめのお店「KOPI TIAM」とはお隣同士。

☆前回の記事☆
⇒プーケットタウン「オールドタウン(旧市街地)」を探検!おすすめスポット紹介 ★タラン通り編★

プーケットのオールドタウンは、古い時代から貿易と錫の採掘で栄えた歴史があり、中国とヨーロッパの影響を強く受けた、シノ・ポルトガル様式と呼ばれる独自の建築スタイルが作られた。
特にタラン通り周辺の建物は、ほとんどが独特の長屋スタイルで、入り口は狭く奥に長い造りになっているのが特徴。

こちらの「CHINA INN cafe & restaurant」は、そんな古い時代のプーケットの建築スタイルが見学できる、数少ないスポットのひとつ。
入り口はこんな感じ。

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中国に迷い込んだのかなと思うくらい、完全に中華テイスト。
名前も「CHINA INN cafe & restaurant」なので、もしかしたら昔は中華風の民宿だったのかな?

中に入ると、テーブルには不思議な食器のようなものが並べられ、壁にはレトロな写真が飾られた、謎空間が。

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中国の骨董品屋さんかお茶屋さん??のような雰囲気。ここは一体何のためのスペース……?
明かりが少なく誰もいないので一瞬躊躇するけど、構わず奥の部屋に進んでみると、さらにそのまた奥にも建物が続いている。

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民家のようなスペース、おみやげ屋さんとレジのスペースを抜けたら、その先には、左右を隣家に挟まれた細長いオープンテラスが。

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どうやら、建物はこのテラスのさらに奥まで続いていて、一番奥には厨房があるみたい。
とにかく建物の奥行きの長さにびっくり。
そしてインテリアや調度品は、中国風であったり洋風であったりのミックステイスト。
まさに、プーケットオールドタウンのスタイルといった風情。

この日はとても暑く体力を消耗していたところだったので、元気になりそうなジンジャー&蜂蜜ベースのフルーツシェイクを注文。
店員さんによるとスイーツがおすすめとのことだったので、追加でアップルパイを注文した。
ジンジャー&蜂蜜のシェイクも、アップルパイも、甘さ控えめな上品なお味でとっても美味しい♪♪

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なんだなんだ〜、こんな素敵なお店が、こんなところにひっそりとあったなんて。
プーケットもまだまだ、私が知らない名スポットが本当にたくさんあるんだなー。

お客さんが私以外に誰もいなかったせいもあるかもしれないけど、周囲の喧騒がうそのように静かで穏やかな空間。
吹き抜ける風が心地よく、まるで時間が止ったような、くつろいだ時間を過ごすことができた。

オールドタウンに来たら、その独自の文化を楽しむといった意味でもこのお店は本当におすすめ♪
でもどっちかといえばデート向けではなく、ゆっくり読書でもしたいお一人様か、ささやかなおしゃべりを楽しみたい女子同士向けかも?

↓「CHINA INN cafe & restaurant」の地図
(※うまくリンクできなかったので、横の「KOPI TIAM」の地図を表示しています。)

プーケットタウン「オールドタウン(旧市街地)」を探検!おすすめスポット紹介 ★タラン通り編★

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古い時代の風情ある建造物が今も数多く残る、プーケットのオールドタウン。
今回は「タラン通り」をご紹介♪

☆前回までの関連記事☆
映画「ザ・ビーチ」のロケに使われたプーケットタウンのホテル「オンオンホテル」
プーケットタウン「オールドタウン(旧市街地)」を探検!おすすめスポット紹介 ★パンガー通り編★

タラン通りは、オールドタウンの中でも特にオールドタウンらしい町並み。
ここがオールドタウンの中心地になるので、初めて観光に来られる方は、とりあえずこの通りを見ておけばOKかと (*´∇`*)。
並んでいる商店や民家のほぼすべてが、19世紀〜20世紀初頭から残る建物か、またはその建築スタイルを取り入れている。

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この通り沿いの建物は、入り口は小さいけど、京都の長屋のように長細く奥まで続いている構造になっている。
玄関の扉が開いている建物の中をちょっと覗いてみると、入口から少し入ったところが、中華風の神様(?)の祭壇用の部屋になっていることがある。
以前は「ここはお寺か神社なのかな?」と思っていたけど、調べてみたら、どうやらこれらは普通の民家で、祭壇は外から生活スペースが見えないようにするための目隠しの役目をしているらしい。

タラン通りの家々の窓は、形がさまざま。
窓の形によって、それぞれ建てられた時代が違う、とのこと。

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写真真ん中あたり、上部が半円状になった窓の2軒は、手元のガイドブックによると20世紀初頭のネオ・クラシカルスタイル。
シンプルなよろい戸の窓ならそれより古い時代で、中国文化の影響が特に強いスタイルらしいんだけど、もしかしたら写真手前や左のピンクの建物がそうなのかも?(……自信無し)
写真には写っていないけど、1920年頃以降のアール・デコ調の建物もある。
私はあまりこういうことには詳しくないけど、いろいろと調べてじっくりと建物を観察すると、本当にいろいろな発見があって楽しい♪

なにしろ中華系の移民がとても多い街なので、中国っぽいインテリアのお店もたくさん。
以前友達に連れてきてもらって、以来お気に入りなのはこちらのお店。
「KOPI TIAM」。

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入り口は完全に中華風。でもお料理は、ほぼ全部タイ料理。
このお店の名物の「コピ」(=プーケットスタイルのコーヒー)やプーケット名物ホッケンミーなどが楽しめる。
お料理も飲み物もどれも美味しいし、ノスタルジックな内装も素敵だし、価格もリーズナブルでおすすめ♪

さらに、最近になってまた素敵なお店を発見!
続きは次回のブログで。

↓「KOPI TIAM」への地図

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映画「ザ・ビーチ」のロケに使われたプーケットタウンのホテル「オンオンホテル」

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前回のブログで紹介した中国寺院より、少し東に行ったところに、「オンオンホテル(On On Hotel)」というゲストハウスがある。
ここは、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の撮影に使われたとして、有名になった場所だ。

前回のブログはこちら
プーケットタウン「オールドタウン(旧市街地)」を探検!おすすめスポット紹介 ★パンガー通り編★

ザ・ビーチ 特別編

ザ・ビーチ 特別編
価格:1,000円(税込、送料別)

(↑あらすじもちょっと書いてあります)

ザ・ビーチといえば、映画の中に登場する伝説の島として、ピピ島も撮影に使われている。
ピピ島は、プーケットから船で2時間ほどの沖合にあるリゾート地。
そしてこちらがロケ地となったピピ島のマヤ・ベイ。

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マヤ・ベイは、ピピ島から出ている専用のツアーか、スピードボートのツアーに参加しないと上陸できないので、私はまだ行ったことがない。
でも、フェリーでプーケットからピピ島に向かうときに、必ずそばを通るので、写真のように遠巻きに見ることはできる。
エメラルドグリーンに光る海がとっても綺麗。いつか上陸してみたいな〜

さて、プーケットタウンのオンオンホテルは、映画の中で、バンコク市内(おそらくカオサンロード)のバックパッカー向けのゲストハウスとして、物語の最初の方で登場する。
いかにもカオサンロードの安宿といった風情で、ベッドひとつしか無いような殺風景なインテリア、ほこりっぽく傷んだ内壁。
ヤク漬けのヒッピーが隅っこでうずくまっていそうな、退廃的で陰鬱なムードを漂わせていた。……映画の中では。

こちらがオンオンホテルの入口。
どうも最近リフォームをしたらしく、外壁はきれいな白色に塗られている。

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中はどうなっているんだろう……今もやばそうな雰囲気なんだろうか?
と思っておそるおそる建物の中をのぞいてみたら、

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えっ………?

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意外と素敵かも

貿易港として栄えていた100年前のプーケットタウンに、タイムワープしたみたい。
奥の方には、明るい日差しが差し込む中庭が見える。
中庭を取り囲むように客室が並んでいて、客室のドアや窓も、コロニアルテイストできれいな色に塗られていておしゃれ。

もともとここは、90年ほど前に華人向けに作られた歴史のあるホテルらしい。
「オンオン」は中国語で「温温」と書く。
リフォームはしているみたいだけど、建物も内装も、当時の風情をそのまま残している。

以前、旅行者としてプーケットを何度か訪れたときは、このホテルはどんなに安くても宿泊を避けていた。
それは映画のあのイメージがあったから。あんな汚そうで荒廃した宿には泊まりたくないって思ってた。
でもそれはまったくの思い違いだったみたい。
宿泊予約サイトでチェックしてみたけど、お部屋の内装もなかなか素敵だった。
もしやあの映画、このホテルにとってイメージダウンにしかなっていないのでは……
( ´ ▽ ` ;)

私が持っている英語のガイドブックによると、5ドルでデイタイムの休憩ができるとのこと。
オールドタウン散策に疲れたら、ここでシャワーを浴びて、古き良き時代のプーケットタウンに思いを馳せながらお昼寝する、というのもいいかもしれない。

(※デイタイム休憩については、今はやっていない可能性もあるので詳細はホテルへお問い合わせを)

⇒オンオンホテルの詳細と地図、宿泊予約はこちらをクリック

プーケットタウン「オールドタウン(旧市街地)」を探検!おすすめスポット紹介 ★パンガー通り編★

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今月はじめにパソコンが壊れた後、約1週間はほとんどまともに仕事ができず、毎日ヒマヒマ状態だった。
かといって先行き不安な状態で、パーッとお金を使って遊びに行くわけにもいかず……
じゃあ、お金をかけずに地元の観光スポットをじっくり歩いてみよう!と思って、半日かけてプーケットタウンのオールドタウン(旧市街地)を散歩してみた。
今日からしばらくは、オールドタウンの見どころを紹介していく予定♪

プーケットタウンのオールドタウンは、プーケットが錫の貿易港として栄えた19世紀頃〜20世紀初頭の建物や民家が、今も多く残るエリア。
オールドタウンの町並みは、中国とポルトガルの建築様式を取り入れたプーケット独自の「シノ・ポルトガルスタイル」の建物が並び、独特の風情がある。
地元の人達は、ここを世界遺産に登録しようと活動しているらしい。

オールドタウンの一番中心になっているのは、「タラン通り(Thanon Thalang)」。
そして、ここと南北に並行している「ディブーク通り(Thanon Dibuk)」と「パンガー通り(Tanon Phanga)」、さらにそれらをつなぐ「ヤワラート通り(Thanon Yaowarat)」、「テープカサトリー通り(Thanon Thep-Kasatri)。
このあたり一帯に、オールドタウンらしい歴史ある建物が点在している。
ただ歩くだけなら、所要時間30分ほどでほとんど回れると思う。

今回の日記ではまず、テープカサトリー通りとパンガー通りの交差点からスタートして、パンガー通りをお散歩 ( ´ ▽ ` )ノ♪

こちらの時計塔がオールドタウン・パンガー通りのスタート地点。

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この時計塔は、「プロムテープ・ビル」と呼ばれていて、100年以上前に警察署として建てられたビルらしい。
時計塔と、手前の古い建物にはさまれた通りがパンガー通り。手前の建物も100年以上の歴史がある。

パンガー通りはわりと静かな通りで、ほとんどは地元の人向けのお店ばかり。
でもところどころ、外国人向けの雰囲気の良いレストランやパブがちらほらと点在している。

また、新鋭タイ人アーティストのアトリエやギャラリー、洗練されたアジアン雑貨を取り扱うショップなど、アート好きな人なら興味を引かれるような場所も多い。
タイの若いアーティストたちって、近年とても注目されつつあるらしいですよ〜

PHUKETTOWN
PHUKETTOWN

そんなパンガー通りの突き当りちょっと手前に、中華寺院の入口がある。

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ここは「セン・タム寺院(Saeng Tham Shrine)」といって、19世紀に錫の貿易で財産を築いた、裕福な華人の一族が建てたもの。
プーケットは昔から中華系の移民が多いので、中華系の寺院もとても多くて島のあちこちで見られる。
ここもそのひとつだけど、他の寺院と比べると建物の装飾の色使いが綺麗で、見応えがあると思う。

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本堂の屋根の装飾も豪華で個性的。
調べたら、福建省のスタイルを取り入れているとかで、屋根が独特ということでそこそこ有名な寺院らしい。

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中国寺院って、見かけるたびに立ち寄るんだけど、どうやってお参りをすればよいのかわからなくて、いつも悩む……
神社のようにはいかないだろうし、タイ仏教式の拝み方も違うだろうし。
こういうの教えてくれる中華系のお友達が欲しい〜。

これで、ひととおりパンガー通りの見どころを紹介したんだけど、あともう一箇所、この通りを象徴する有名な建物がある。
某ハリウッド映画の撮影でも使われたその有名スポット。詳細は、次の日記で♪

◎パンガー通りの場所

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プーケットタウンの路地裏


前回、「次回はパトンビーチの夜」っていう予告をしていたけど、今日はあまり長文を書く時間がないので、かわりに全然関係の無い写真をUP。

庶民の街、プーケットタウンの路地裏。

プーケットではこういう、大きなサイドカーをつけたバイクをよく見かける。「サームロー」(「三輪」という意味)と呼ばれているらしい。
朝の通勤時には、ここに子供を載せて、学校へと連れて行くお父さんの姿をたまに見るんだけど、とっても微笑ましい。

写真のは、おじいちゃんが、おじいちゃんを載せているらしい。
なんかほのぼの。可愛い ( ´▽`)