プーケットベジタリアン・フェスティバル2015 パレード情報&パレードを見るコツ

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

プーケットで一番有名なお祭りといえば、奇祭ベジタリアン・フェスティバル
2015年の今年は10月13日〜21日まで開催される。

ベジタリアン・フェスティバルの見どころは、顔や体に様々なものを突き刺した「マーソン」と呼ばれる人々が練り歩く、ユニークかつちょっぴり(?)ホラーなパレード。
お祭りの期間中、マーソンたちには神様が宿っているため、何をやっても平気だそうな…… 
↓こちらは去年のパレードの様子。勇気がある方だけご覧ください。


(※サムネイルをクリックすると写真が拡大します。)

このパレードは、イベント3日目の10月15日から最終日の21日まで、毎日プーケット島内で開催される。
パレードの出発点は島内各地の中華寺院で、日替わりで違う寺からスタートするので、通る道なども毎日異なる。
どの寺からスタートするかは、下記のとおり。

10月15日 Sapam Shrine
10月16日 Samkong Shrine
10月17日 Ban Tha Rve Shrine
10月18日 Bang Neow Shrine, Cherng Thalay Shrine
10月19日 Jui Tui Shrine
10月20日 Kathu Shrine, Yokkekeng Shrine
10月21日 Sui Boon Tong Shrine

大半はプーケットタウン市内の寺院で、朝6〜7時ぐらいに寺院を出発してサパーンヒンに向かい、サパーンヒンから折り返してまた寺院に戻るというルートをたどる場合が多いらしい。
なので、確実にパレードを見るとすれば、早朝に出発点となるお寺の周辺に行くか、または午前中にプーケットタウン中心地のサパーンヒンへ向かう道に行くか、どちらかになると思う。
ちなみにサパーンヒンとは、プーケットタウンの南端にある海浜公園。

パレード隊は大体お昼頃までには寺院に戻ってしまうようなので、パレードを見るなら朝早くから出かけるのが鉄則。
プーケットタウンから離れたお寺が拠点の場合はサパーンヒンには行かないので、前日にホテルのスタッフやツアー会社の人に、どこへ行けば見れるのか問い合わせるのが良いかも。

その日その場所をパレードが通るかどうかは、周辺のお店や会社の様子を見るとなんとなく分かる。
お店や会社の前の通り沿いに、果物などを置いた祭壇がたくさん設置されている場合は、そのあとその道にパレードが通る可能性が高い。

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

パレードを見てとにかく驚くのは、練り歩く参加者たちの人数の多さ。
顔に色んな物を突き刺したマーソンだけでも、何百人もいると思われる。
毎年それだけの人たちが顔に大きな穴をあけているのに、不思議なことに、そういう傷跡をつけているような人を一度も見たことがないんだよな〜。

私の知人の中で一人だけ、過去にマーソンになってバーベキュー串を顔に突き刺したことがある人がいるんだけど、彼いわく、

めっちゃ痛いよ……もうやだよ

とのこと。
神様に取り憑かれているから痛さは感じない、って聞いていたんだけど、実際はそうでもなかったのか……

パレードだけでなく、火渡りショーや刃物ハシゴ登りなどの命がけのイベントも、お祭りの期間中ほぼ毎晩行われる。
最終日夜にサパーンヒンで行われる大爆竹祭り&花火祭りも圧巻で、見逃せない。

イベントのスケジュールや場所は、下記の公式サイトが配布しているPDFファイルで詳細を確認できるので、そちらを参考に♪
ベジタリアン・フェスティバル公式サイト

お祭りの詳しい様子は、過去の日記をご覧くださ〜い♪
衝撃閲覧注意!ベジタリアン・フェスティバルのパレードの様子【タイ・プーケット】
ベジタリアンフェスティバル最終日、神様のお見送り
プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」のパレード
プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」、はじまりの儀式

衝撃閲覧注意!ベジタリアン・フェスティバルのパレードの様子【タイ・プーケット】

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

毎年恒例、プーケットのベジタリアン・フェスティバルギンジェー)。
9日にわたるお祭りは、先週10月2日に幕を閉じた。
その間、私は風邪から気管支炎をこじらせて部屋にこもりきりになり、お祭をほとんどエンジョイできず……(T_T)

でもたまたま私が住んでいるコンドミニアムのすぐそばに、カトゥー寺のパレード隊がやってきたので、見学をすることが出来た。
朝の6時から鳴り響く爆竹とともに、神様がとり憑いてトランス状態になった人々(マーソンと呼ばれている)と、そのお供たちが大行列で通りをゆっくりと行進していく。

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

マーソンといえば、ベジタリアン・フェスティバル名物の「顔にいろんなもの突き刺した人々」。
バーベキュー串のようなものから、定規のようなもの、木の棒など、様々なものを突き刺して歩く。
舌にぶっ刺してる人もいた。うぎゃ〜〜

下は、そんなマーソンたちの素敵写真ギャラリー、2014年版。
かなり衝撃的な写真もあるので、興味のある方だけご覧ください。


(※サムネイルをクリックすると写真が拡大します。)

何枚も写真を撮っておきながらなんだけど、血とかグロいものは大の苦手な私。
朝早い時間だったせいもあってか、まだ傷が新しく血をダラダラ流しながら歩いてる人もいたりして、こっちが気を失いそうになったことが何度かあった。

パレードが通る道沿いにある企業やお店は、祭壇を作ってマーソンたちをお迎えする。
マーソンたちは、祭壇に対してお祈りを捧げたり、お供えのフルーツを持ち去って見物客に配ったり。

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

マーソンのインパクトに負けてしまってあまり目立たないけど、たくさんのお神輿もパレードの名物。
お神輿が通り過ぎるときは、通り沿いの人たちが爆竹を鳴らす。

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

パレードの最後尾に近づいたとき、大きなお神輿がやってきた。
お神輿を先導する人たちが、見物客たちに「頭を下げて!」と叫びながら歩いていたので、私含めて周囲の人々はみんな一斉にしゃがむ。
そして通り過ぎたのがこのお神輿。

ベジタリアン・フェスティバルのパレード

おぉ!? 「大」「帝」!?

ベジタリアン・フェスティバルには実はもうひとつ別名があって、「ナイン・エンペラー・フェスティバル」つまり「9人の神様のお祭り」と呼ばれている。
中国語では「九皇大帝」と書くらしく、この「九皇大帝」と書かれたのぼり旗が、お祭りの期間中街のいたるところに立てられる。
多分このお神輿は、その九皇大帝のうちのひとつを祀ったものなんだろうと思う。
お祭りの中心となる一番尊い神様が通りすぎるので、頭を下げて、って言ってたんだろうな、と。

プーケット島内にはたくさんの中華系寺院があり、私が見学したパレードはカトゥー寺のパレードだったけど、他の寺院でも同じようなパレードをする。
残りの8人の神様たちは、多分他の寺院に祀られているのかな?(※憶測です)
ちなみに「九皇大帝」が一体何なのか、いろいろ調べたけど今だによく分からない……

パレードはカトゥー寺を出発し、プーケットタウン市内を練り歩きながらサパーンヒン(プーケットタウンの海浜公園)に行き、また引き返してカトゥー寺に戻るというルートをたどる。
カトゥーからサパーンヒンは、車でも30分はかかるほど離れていて、気軽に歩いていけるような距離ではない。
現に、朝6〜7時ぐらいに出発して、また同じお寺に戻ってくるのに4時間ぐらいかかってたみたいだし。

それなのに、パレードに参加するマーソンたちは、みんな裸足で歩いているし、その上いろんなものを顔につきさしているし……あんな状態で4時間ぐらい歩きっぱなしなんて。
本当に、神様の力のなせるワザなのかもしれない……(−_−;)

そんなデンジャラスでアメージングなベジタリアン・フェスティバル、「今年はもう終わってしまったのか」と残念に思うのはまだ早いですよ〜

なんと今年は、2回あるらしいです。

ベジタリアン・フェスティバルはそもそも中国の旧暦を元にしていて、今年は旧暦で9月が2回あるために、ベジタリアン・フェスティバルも2回行うとのこと。
2回目は、2014年10月24日から11月1日まで。

パレードも、10月31日にカトゥー寺出発で行うらしいので、1回目を見逃した方はぜひ〜!

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル2013」パレードやイベントのスケジュール

phuketsightseeing akikosdiary  プーケット「ベジタリアン・フェスティバル2013」パレードやイベントのスケジュール

プーケットが誇る奇祭「ベジタリアン・フェスティバル」が、いよいよ明日からスタートします!
プーケットタウンが、一年で一番賑やかに盛り上がるお祭り。
1〜2週間ぐらい前から、気の早い中華系寺院の信者たちが毎晩のように爆竹を鳴らし、菜食料理を売る屋台やお店が町の至るところに続々と出現しています。
お祭りは9日間にわたって行われ、その間、島中の人が健康を祈願して菜食にチャレンジ。

でも、旅行者にとって何よりも見どころは、鉄の棒や針などを顔や体のあちこちに突き刺した「串刺し人間」たちのパレード。
そのパレードのスケジュールや、お祭りの由来などが詳しく書かれている英語のパンフレットを見つけたので、ここにリンクを張っておきます。
PDFデータなので、PCにそのままダウンロード可能です。

ベジタリアン・フェスティバル2013年のスケジュール
http://www.phuketvegetarian.com/phuketvegetarian2013_en.pdf

パレードだけじゃなく、火渡りや刃物のハシゴを登ったりなど、スリリングなイベントがお祭りの期間中毎日島のどこかで必ず開催されているので、パンフレットを参考にぜひ見に行ってみてください!

去年のパレードの写真ギャラリー。刃物、血に弱い方は閲覧注意です。

以下は、去年私が書いたベジタリアン・フェスティバルのレポート記事です。ぜひご参考に♪

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」が今日からスタート!!

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」、はじまりの儀式

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」のパレード

ベジタリアンフェスティバル最終日、神様のお見送り

ベジタリアン・フェスティバルのギンジェー食品

ベジタリアンフェスティバル最終日、神様のお見送り

昨日は、ベジタリアン・フェスティバルの最終日だった。

最終日の深夜には、島中のマーソンたち(神様が憑依した人々)が、それぞれのお寺を出発して行進して海岸に集まり、天国に帰っていく。
多くの人々が、神様を見送りに集まる。

私も、夜11時頃に友達たちと見学しに行ってきた。
海岸へと向かうマーソンと白装束たち、そしてお神輿の長い列。
激しく飛び交う爆竹、町中のあちこちで打ち上げられるたくさんの花火。
本当に、ものすごかった。

爆竹の煙がすごかったので、まともな写真が撮れず、かわりにビデオで様子を撮影。
あまり上手に撮れていないけど、1分にも満たない短い映像なので、ぜひご覧下さい。
顔に何か突き刺さったような怖い人も、一切映っていないのでご安心を。

動画はこちらから↓
http://akiko-kitamoo.tumblr.com/post/34239519915

行列を見学中、マーソンのひとりが列から飛び出して、見学客が並ぶ歩道に走り込んで来た。
そして、手に持ったヤリのような物で、彼を追いかけて来たお付きの白装束たちを攻撃!
最初は友達同士じゃれているのかと思ったけど、彼の顔を見たら、完全に目がイっていた。
本当に取り憑かれて頭がおかしくなっている感じ。

白装束に攻撃をかわされてしまったあと、彼は森の中に走り去っていった。
それを追いかける白装束たち……
あちこちで鳴り響く、パトカーや救急車のサイレン。

それを見ていた友人たちは、このイベントはヤバいかもと判断し、見始めてからまだ10分ほどしかたっていなかったけど、 帰ることになった。
せっかく爆竹や花火を用意してきたのに、ほとんど使う機会がなかったのはすごく残念だったけど、まあ仕方ないかなと思う。

来年の今頃、もしまだプーケットにいるようだったら、また見に行きたい。
そして、次こそは9日間の菜食をやり遂げたいな♪

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」のパレード

※注意! 刃物、血に弱い人は、画像を拡大しないで下さい!!

昨日、ついに行ってきた!!
プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」の目玉イベント、神様たちの大パレード♪
事前にどういうものか知ってはいたけど、実際は、想像を遥かに超える衝撃的なものだった。

9日間のお祭りの期間中、一部の選ばれた人たちが、神様が憑依した「マーソン」となる。
パレードの主役は、このマーソンたち。

彼らは、いま神様になっているので、何だってできる。
その証明をするためなのか、一体なんなのか、さっぱり理由はわからないけれど、彼らの頬にはそれぞれ、いろんなものが貫通している。

串、ナイフ、針、といった尖りもの系は、基本中の基本。
中には、パラソル、おもちゃの銃、スコップ、釣り竿、トロンボーンなどの、刺すためのものじゃないモノを無理矢理差し込んでいる人も。
なんと、女性もけっこういた!!

失血で倒れないの? 破傷風になったりしないの?
そもそも、この炎天下の中、アスファルトの上をみんな平気で裸足で歩いてるし……
一体、何が起きているのか!?

みんな、ブツブツ何かをつぶやいていたり、たまに「アヒャーー!!」とかイミフな叫び声を上げたり。目が完全にイッている。
本当に、神様が憑依しているとしか思えない。普通の人間のなせる技じゃない。

とはいっても、まれに「お、俺は、もうダメだ……」みたいな感じでフラフラな人もいたけど。
救急車も1回出動してたし。(やっぱり!!)

ビックリしたのは、私はパレードを途中から見学し始めたのに、列が全部終わるまでなんと2時間以上かかったこと。
どこまでも、どこまでも、顔にいろんなモノを突き刺した人たちの行列が延々と続く。
どれだけの人が参加しているんだろう。数千人、数万人規模の大パレードだ。
しかも、これがフェスティバルの期間中、ほぼ毎日島のどこかで行われている。

マーソンたちは神様なので、パレードが通る道沿いにある会社の多くが、神様用の祭壇を用意していた。
そして、ときどきマーソンたちがその祭壇の前に立ち止まって、その会社のためにお祈りを捧げる。
たまに、お供えの果物を持ち去ったり、また、祭壇の周りに集まった人にふるまったりするマーソンもいた。

私は、そういった祭壇のそばで見学していたので、マーソンから全部で9つの美味しいミカンをいただくことができた。
一緒にいた友達は、パイナップルをもらっていた。いいな〜〜

マーソンたちの驚異的なパフォーマンスは、串刺しパレードだけじゃない。
燃えさかる炎の上を歩いたり、刃物でできたハシゴをのぼったりと、様々な「あり得ない」技を見せてくれるイベントも、連日開催される。

一昨日も、たまたま通りかかった空き地で、火渡りの準備をしていた。
しばらく見学していたんだけど、ゴーゴー燃える火があまりにすごくて、チキンな私は、本番を見るのが怖くて帰ってしまった。
ちなみに、刃物ハシゴでは、今年転落死が出たとか (ToT)……なぜ、みんなそんな無茶をする!?

そんなベジタリアン・フェスティバルも、明日で最終日。
ここ最近ずっと、町中がお祭りムードで盛り上がっていたので、終わってしまうのはちょっと寂しい。