プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」、はじまりの儀式

「ベジタリアン・フェスティバル」の前日夕方、プーケット内の各所中国寺院で、柱を立てる儀式が行われた。

私は、タイミング良く訪れた近所の商店街の中華寺院で、この催しを見学。

柱は、最初は横に倒された状態になっていて、訪れた人々が自由に金箔を貼付けていた。
金箔は無料で配られていたので、私も一緒に来ていた友達も、金箔貼りに参加 ♪( ´▽`)
境内には、子供たちが打ち鳴らす太鼓の音がひたすら鳴り響く。

しばらくすると、寺院の本堂の中から、極彩色の中華風の衣装を身にまとった男性たちが、次々と出てきた。
ムチを振り回したり、旗をカッコ良く回したりと、それぞれが個性的なパフォーマンスで登場。

みんな、首を左右にフリフリフリ~~ 目もうつろなトランス状態
この男性たちは、「マーソン」と呼ばれ、フェスティバル期間中、神様が乗り移った状態になった、特別な信者たちとのこと。

演技なのかマジなのか、本当に、みんなずっと首フリフリしてた。神懸かり状態。
……たまにフリフリさぼってた人もいたけど。

そんなマーソンたちが、続々と寺院から出てきて、柱の周りに集まる。
そして、集まった一般客と一緒に、力を合わせて四方からロープを引っ張り、よいしょっと金色の柱を一気に立ち上げた!
柱が見事に直立したのとと同時に、ババババババーーーー!!
と、ものすごい量の爆竹が炸裂!!
ベジタリアン・フェスティバルは、こうしてスタートした。

中華系タイ人のパワーと独創性って、なんかものスゴい!
良いものが見れたなー♪♪

プーケット「ベジタリアン・フェスティバル」が今日からスタート!!

年に一度、島をあげての一大イベント「ベジタリアン・フェスティバル」が、今日からついにスタート!

せっかくなので、ミャンマーネタは一旦お休みして、しばらくはこのお祭りのことを紹介していきます^^

日本ではあまり知られていないように思うんだけど、実は世界的に有名らしいこのイベント。
もとはプーケットに住んでいた中華系タイ人のお祭りで、島内にあるいくつかの中華系寺院とその信者たちが中心になって、開催される。

お祭が開催される9日間、島内の多くの人々が、全身白い服を着て、肉魚はとらず菜食に徹し、健康を祈願する。
中華系の信者の人々だけじゃなく、タイ人でも外国人でも、やりたい人は誰でもやってOK。

期間中は、黄色い旗を掲げた屋台やお店が、いたるところに出現。
黄色は、ベジタリアン・フェスティバルのシンボルカラーらしい。
この色の旗を掲げていると、「このお店では菜食料理を売ってますよ」っていう目印。
そういったお店では、野菜だけで作られた、様々な種類のお惣菜や料理が売られている。

また、期間中は、一風変わった儀式や衝撃的かつ猟奇的なパレードが島内のあちこちで行われるので、どちらかというとそれで有名になっている。
それらの儀式やパレードについては、後日実際に写真を撮ってから詳細をUP予定♪( ´▽`)

どうして、こういったお祭りが開催されるようになったかというとーーー。

19世紀初頭、プーケットに滞在していた中国人たちの間で、原因不明の病気が広まった。
でも、中国人たちは菜食に徹したことで、見事に病気を治すことができた。
それを端で見ていた地元タイ人たちが、「菜食スゲー!」ってことで、真似するようになった、っていうのがはじまりらしい。

昨日、アパートから徒歩20分ぐらいのところにある商店街に行ったら、写真のように黄色一色になっていた。
ここは、フェスティバルの中心となる、中華系の寺院のひとつがある地域。
普段からわりと人通りが多い通りではあったけど、昨日はさらに人が多くて、白い服を着た人たちを中心に、熱気であふれていた。

うちの近所でも、先週ぐらいから、意味も無く花火をあげたり爆竹を鳴らしたりする人が多数出現。
なんか、町中がお祭りムードでソワソワ、ウキウキしている空気を、すごく感じる。

そんな雰囲気に流され、私も、数日前に白いハーフパンツを購入。
9日間は戒律を守って菜食に徹するぞー!!とヤル気満々だった。昨日までは

菜食期間初日である今日、語学学校の授業が終わった後、 スタッフの一人が声をかけてきた。
「みんなで日本食レストランに行かない?」

日本食!?もちろん行く!

そしてレストランに行った私は、他のみんなにつられて、魚介類をふんだんに使ったお寿司をたらふく食べてしまった。
菜食の誓い、初日で無念のリタイア。・゜・(ノД`)・゜・。

スタッフの一人いわく、
「別に9日間やらなくても良い、自分で何日間って決めてやっても良いんだよ」ってことらしい。
本当かな〜 そんな話、ネットで調べてもどこにも載ってないんだけど。

まあ、いいか。明日からだ!