プーケット近辺で一番綺麗な海といえば、シミラン諸島!【タイ・シミラン諸島】

シミラン諸島

プーケットの北、カオラックの沖合にあるシミラン諸島
海洋国立公園に指定されていて厳重に生態系が守られているため、豊かな自然が手付かずのまま残されている。
海はとても透明度が高く、ジンベイザメやマンタなどの珍しい海の生き物に遭遇することがあるので、世界的に有名なダイビングスポットになっている。

プーケットからは車で1〜2時間、そしてスピードボートに乗り換えて1時間半ほどのところにある。
おそらくプーケットから日帰りで行ける範囲内では、一番綺麗な海♪♪
プーケット周辺はエメラルドグリーンの海が多いんだけど、シミラン諸島は完全なブルー。透き通った水色。
砂浜は真っ白でサラッサラ!

シミラン諸島に行くには、ダイビングツアーかシュノーケル付きの一日ツアーに参加する。
多分それ以外の方法は無いのではと思う。
私はダイビングはちょっと怖いので、シュノーケル付きの一日ツアーに参加。

一日ツアーは、9つある島のうちの3〜4つぐらいの島に立ち寄り、ビーチで海水浴したりシュノーケルしたりする、という内容。ランチビュッフェ付き。
いくつかのツアー会社が催行しているけど、大体どのツアーも立ち寄る場所はほとんど同じで、会社によって周る順番が違う程度の差だと思う。
ツアーの値段は、ネットから予約できる代理店だと2500〜3500バーツぐらいが相場。

1月半ばのベストシーズンに行ってきたので、雲ひとつない青空!
海の色が、砂浜が、とにかく綺麗すぎー!!

シミラン諸島

シミラン諸島
↑シミラン諸島のシンボル的な岩らしい。今にも倒れて落ちそうな形をしているけど、しっかり安定している。
写真をよく見ると、岩の周りには何人かの観光客が。
人の大きさと比較すると、この岩がどれだけ大きいか、この崖がどれだけ高いか分かる。

シミラン諸島
↑シミラン島のメインビーチ。真っ白な砂浜、真っ青な海、素晴らしい。
でもちょっと人が多い……

シミラン諸島
↑メインビーチから徒歩5分ほどのところにある別のビーチに行ってみると、人が格段に少ない♪
木陰も多いので、のんびりリラックスできる。

シミラン諸島
↑サンゴ礁が見られる何箇所かのポイントでシュノーケル。
海は底の方まではっきりと見えるぐらい透き通っていて、カラフルな可愛いお魚がいっぱい。
スピードボートのスタッフのお兄さんに教えてもらって、ニモっぽい魚(クマノミ?)を何匹か発見することができた。

残念ながら、大物のジンベイザメやマンタは見られず。
それどころか、たくさんいると言われているウミガメも見れなかった……(´・ω・`)

シュノーケルをやっていると、もっと深いところにもぐりたい、ダイビングやってみたいなーと思う。
以前に体験ダイビングでパニックを起こしたことがあるので少々難しいんだけど、いつかはライセンスを取ってみたいなー。憧れ。

ところで、2年前にターチャイ島というところに行ったことがあってブログでも書いたんだけど、そのターチャイ島はシミラン諸島の島のひとつ。
ターチャイ島行きのツアーは、他の島には立ち寄らず、美しいビーチと豊かなジャングルの中でひたすらのんびりするのが趣旨。
ターチャイ島はまだあまり知られていないので観光客も少なく、のびのびと美しい海を堪能することができる。

ターチャイ島の記事はこちら
⇒「シミラン諸島ターチャイ島、一日ツアー♪

シュノーケルやダイビングに興味が無くて、ビーチでひたすらのんびりしたいならターチャイ島ツアーがおすすめ。
アクティブに色々見て回りたいなら、シミラン諸島ツアーがおすすめかな、と思う。

※シミラン島ツアーもターチャイ島ツアーも、11月〜4月の乾季の間しか催行されません。

雄大なタイのジャングル国立公園・カオソックに1泊旅行してみた【タイ・カオラック】

カオソック国立公園

プーケットから車で北方へ2時間ほど行ったところにある、カオソック国立公園
切り立った崖が特徴的な無数の岩山と、うっとうと生い茂る熱帯雨林が作り出す独特の雄大な風景は、圧巻の一言。
ジャングルを流れる川の水も澄んでいて、とてもきれい。

カオソック国立公園

カオソックは野生生物の保護地域に指定され、象、虎、シカ、バクなど数多くのめずらしい野生動物が生息し、10月〜1月頃にかけては世界最大の花ラフレシアが見られるらしい。
ラフレシアが、タイでも見られるなんて知らなかった〜!

そんなカオソック国立公園に、友人8人で1泊旅行に行ってきた。
(※もう数ヶ月前の話だけど……)

カオソックを訪れる観光客はそれほど多くなく、あるのは手付かずの大自然。
観光客が滞在するための小さな町はあるけど、コンビニや銀行などは一切無く、素朴な昔ながらの商店がいくつかあるだけ。
賑やかなバーや高級リゾートホテルなども、ほとんど見られない。

多くの宿が、野趣あふれるバンガロースタイル。
私たちが泊まったホテル「Art’s river view lodge & travel」も、そんなバンガロースタイルの宿のひとつ。
4人部屋で、たしか1000バーツだったかなと思う。かなり安い。

カオソック国立公園

安いだけのことはあって、部屋の作りはとても簡素でワイルド。
壁や床は隙間だらけで虫が入り放題なので、ベッドは蚊帳が取り付けられている。

バンガロー宿
バンガロー宿

そしてバスルームは、なんと屋外!

カオソック国立公園

壁から滝のように放出される水シャワーは、ずっと浴びているのがつらくなるくらい水が冷たく、シャワー後は寒さで震えてしまう。
便器周辺は夜中になると変な虫が集まってくるので、虫嫌いにはかなり厳しい状況かも……

でも南国ジャングルに囲まれたバンガローの外観は、“森の奥の隠れ家”といった風情でとても素敵。

バンガロー宿

ホテルは「リバー・ビュー」という名前の通り川沿いに作られているので、ヒマな時間にはのんびりと川遊びが楽しめる。
ワイワイ言いながらターザンロープにチャレンジする外国人親子の姿を見かけて、なんだか気分がなごむ。
ビビる子供たちに手本を見せる、勇気あるお父さん。

カオソック国立公園

ホテル内のレストランは、美しい渓流を見下ろすロケーションで景色抜群。
お料理の味も◎!

カオソック国立公園

というわけで、価格を考慮すれば充分に良いお宿だったと思う。

ホテル到着時にスタッフから注意事項として、
「夕方以降はよく泥棒が出るので、部屋の窓やドアは開けっ放しにしないでくださいね」と言われる。

こんな山奥に泥棒が? まさか山賊?

と思いながらよくよく話を聞いたら、その泥棒の正体とは、野生の猿のことだった。

実際、夕方頃はたくさんの猿が宿の周辺に集まっていて、被害にあう宿泊客たちが続出。
隣のバンガローからバタバタと妙な音がするので見てみたら、その部屋の窓から猿が勢い良く飛び出し、お菓子の袋を手にジャングルの奥へと素早く逃げていった。
残されたその部屋のお客さんは、猿が逃げ去る様子を窓から見ながらただただ苦笑い。

私たちは被害に合わなかったけど、レストランで食事していたら四方を猿に取り囲まれて、ちょっぴり怖かったかも。
でもタイの猿はわりと臆病なので、こっちが威嚇するとすぐ逃げていく。

ホテル周辺にはお店が一切ないため、夜になるとあたりは真っ暗。
虫や野鳥の声だけが鳴り響く、完全に山奥キャンプ状態。
ちょうど大人数で来たせいもあって、なんだか学生時代に戻って林間学校だとか部活の合宿でもやっているような気分だった。
たまにはこういうノリもいいね〜 (*´∀`)

カオソックにはプーケットから1日ツアーなども出ているので、南国ジャングルを満喫したい方、ラフレシアを見てみたい方にはオススメ♪

神秘的な景色☆青く透き通ったブルー・プール【タイ・クラビー/エメラルド・プール国立公園】

前回のブログ更新からずいぶん間があいてしまいましたが、元気にしております。

先日の記事でご紹介した、タイ・クラビーから車で1時間ほどの山奥にあるエメラルド・プール国立公園
ここには、地底深くで温められた湧き水が作り出す川や池が無数に存在し、独特の美しい風景を作っている。
一番有名なのが、エメラルド色に透き通る天然のプール、エメラルド・プール

※エメラルド・プールの詳細は前回ブログをご参考ください。
⇒前回の記事「タイ・クラビーの人気スポット「エメラルド色に透き通る天然のプール」の、理想と現実

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(※↑は事情によりネットで拾った写真を使用)

エメラルド・プールは、想像していたものとは違い、ちょっぴり残念な感じだった。(詳しくは↑の記事参照)

だけど、この国立公園内には、エメラルド・プールだけじゃなく他にもたくさんの素敵な見どころがあった。
今回はそれをご紹介♪

国立公園内に点在する天然の池や小川は、どれもすべて透き通っていて独特の色合いをしている。
これは、水底の石灰カルシウムの働きのために水が澄んでいて、それによって水中のバクテリアの色が透けて見えるため。
このバクテリアは、温かい水にしか存在しない独特の種類のもので、水の温度によって色が変わる。
水温が低いと黄色に近い色になり、水温が高ければ高いほど青っぽい色になっていくらしい。

国立公園内にはとても長〜い遊歩道が作られていて、川の下流から上流方面へとさかのぼって見学することができる。

一番下流にあるのは、「サ・ゲーオ(ガラスの池)」と呼ばれるそこそこ大きな池。遊泳は禁止。
たしかに水はとても透き通っているけど、黄緑に近くて、なんだか手入れをさぼった金魚の水槽を思わせる色……またはむかしのバスクリン。
とにかく、あんまり綺麗ではないな〜
これだけ黄緑色をしているということは、水温はかなり低いということらしい。

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そこから50mほど上流に行くと、前述のエメラルド・プールがある。
上のサ・ゲーオと比べると黄色味が少なく青に近い色になっているので、水温がやや高いということだ。

エメラルド・プールを通り過ぎ、さらに川をさかのぼっていく。
川の水もとても澄んでいる。色がないので、川にはどうやらバクテリアはいないらしい。

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そして、エメラルド・プールよりもさらに青みが強くなった小さな池を発見!
とても澄きとおった水に、淡い水色。きれい〜〜!!
上流に行くのに従って、池の色が青に近づいていっているのが分かる。

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遊歩道沿いを歩いていると、小川や池だけじゃなく森の美しさにも目をひかれる。
日本ではあまり見たことがないような、様々な種類の植物が生い茂り、南国らしい不思議な形をした木々がたくさん。

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美しい風景、清々しい空気。
この日はかなり気温が高かったはずなのに、長い遊歩道散歩でも暑さはまったく気にならなかった。
森歩き、気持ちいい〜〜

スタート地点のサ・ゲーオから、大小いくつかの池や小川を通りすぎて、遊歩道が終わる森の一番奥で見た風景。
そのあまりの美しさに、私は「うわーーー」と言って大きく口をあけたまま言葉を失ってしまった。
青いーーーーーー!

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遊歩道のゴール地点にある、「ブルー・プール」。その名の通り本当に池の色がブルー。
まるで画像加工でもしたような色だけど、もちろんそんなことは一切していない。天然の色。

タイ語では「サ・ナーム・プット」と呼ばれていて、意味は「湧き水の池」。
写真ではよくわからないかもしれないけど、水底をよくみてみると不定期に底の砂が舞い上がり、空気の泡がぽつぽつの上がっていくので、そこから水が湧き出ているのだというのが分かる。

青い色をしているのは温度が高い証拠なので、色のせいか一見ものすごく冷たそうに見えるけど、かなり水温が高いんだろうと思う。
温泉の源泉だから温かい、ってことか。

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池の淵では、何人かの観光客が「パン・パン!」とあたりに響くような大きな音で拍手をしていた。
このときはその行動の意味が分からなかったけど、あとで調べたら、拍手をするとその反響音の効果で水が湧き出る勢いが強くなるかららしい。

ここも遊泳禁止の看板が立っていたけど、誰もこんな場所で泳ごうとは思わないと思う。
神様や妖精でも住んでいそうな、幻想的で本当に美しい佇まい……

ブループール

国立公園の入り口からエメラルド・プール&サ・ゲーオまでは約800m。
そこからこのブルー・プールまではまたさらに約700mぐらい歩くので、ちょっとしたハイキングぐらいの距離がある。
そのせいか、このブルー・プールまで来る人はとても少なく、あたりは静寂に包まれていて余計に神秘的な雰囲気だった。
激混みのエメラルド・プールと比べると別世界。

エメラルド・プールでは少しがっかりしてしまったけど、このブルー・プールを見たら、そんな気持ちは吹き飛んでしまった。
これとここまで来る遊歩道だけでも、ここに来る価値は充分あったと思う。

ツアーで来るとエメラルド・プール国立公園には1時間ぐらいしか立ち寄らないらしく、このブルー・プールまで歩いて来る時間はとれないらしい。
それでは非常にもったいないと思う。
ここに来るなら、ツアーではなくぜひレンタカーで!

タイ・クラビーにある、真っ青に透き通った不思議な池

bluepool

前回のブログで、
「この国立公園の素晴らしさは、まだまだこれだけじゃなかった。続きは次回のブログで!」
なんて予告をしておきながら、なかなか記事を作る時間がとれず更新が滞ってましてごめんなさい(−_−;)

※前回のブログはこちら
⇒「タイ・クラビーの人気スポット「エメラルド色に透き通る天然のプール」の、理想と現実

上の写真は、エメラルド・プールの国立公園内で撮影したもの。

この、青く透き通った美しい池の正体は一体……!?

ごめんなさい、今日も詳しく書いている時間がなくて、
今回は予告のみです〜〜 ( ´ ▽ ` ;)

詳細はGW明け更新予定の、次回のブログで! 

タイ・クラビーの人気スポット「エメラルド色に透き通る天然のプール」の、理想と現実

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前回紹介したクローントム温泉から、車で10分ほどの距離のところに、「エメラルド・プール」と呼ばれるクラビーの人気観光スポットがある。
少し前に、日本のテレビでも紹介されたことがあるらしい。

このあたりは一帯は温泉地で、31-32度ぐらいの温かい湧き水があちこちから吹き出し、無数の小川や池を形成している。
そのうちのひとつが、底がはっきりと見えるくらい透き通ったエメラルド色をした、エメラルド・プール。

なぜ水が透き通っているかというと、このあたりの地質は石灰質で、石灰カルシウムが水の汚れを素早く分解してくれるから。
そしてエメラルド・プールの中には、水温の高いところでしか生息しない特殊なバクテリアがいて、このバクテリアがエメラルド色をしているから池の色がエメラルド色に見える、ということらしい。
(※パンフレット参照)

エメラルド・プールの周辺一帯は、国立公園に指定されている。
なんでも、この特有の環境が独特の生態系を作り出しているようで、付近の動植物は厳重に保護されているとのこと。
そのため国立公園内は食べ物・飲み物の持ち込みが一切禁止で、公園に入る前に捨てていくか置いていかないといけない。

そんなこととは全然知らなかった私は、入り口ゲートの手前にあったおみやげ屋さんでウキウキしながらコーラと大量のおやつを買いこみ、ゲートで係員に止められて大ショック (゚´Д`゚)゚
歩き食い・ゴミポイ捨てが得意な人が多いタイにも、こんな厳しい場所があったとは。
一応食べ物を置いておくための簡易な棚は用意してあってそこに置いてきたんだけど、帰るときにもまだちゃんと残っててホッ。

入り口ゲートからお目当てのエメラルド・プールまでは、様々な種類の木々が生い茂る林の中を歩いて行くんだけど、これがけっこう遠い。
っていうか、ものすごい遠い!!
歩けども歩けども、いつまで立っても辿り着かない。

多分20分ぐらいかかったんじゃないだろうか?
まさかこんなところでこんなに歩かされるとは予想もしていなかったので、エメラルド・プールにたどりつくまでにはヘトヘトになってしまった。

そうやってがんばって辿り着いたエメラルド・プール。

ガイドブックやツアーパンフレットに掲載されている写真は、どれを見ても本当に美しい。
実際に以前ここを訪れたことがある友だちも絶賛していたので、とても楽しみにしていた。
以下、インターネット上で見つけてきた著作権フリー写真をご紹介。
ちなみにページの一番最初に載せた写真も、私が撮ったものではなくネットで拾ってきた。

これが、私が夢に思い描いていたエメラルド・プール。

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そして、これ↓↓が私が見た現実のエメラルド・プール。

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水、完全に濁ってる!!!
パンフレットの写真と全然違う!

……人が多すぎるからや〜〜!!

そういえば、ネットで見た情報だと「土日はタイ人の観光客で混み合うので避けた方が良い」と書いてあった。
この日はモロに日曜日、しかもお昼すぎの一番混みそうな時間帯。
人が多すぎて、水を透明にするという石灰カルシウムとやらの働きも、全く追いついていないらしい。

多分だけど、以前は土日であってもこんなに人はいなかったんじゃないかな?
ここ何年かで、国内旅行を楽しむリッチなタイ人が急増しているらしいので、エメラルド・プールの景色もこのように変わってしまったのではと思われる。

これからここを訪れる皆さん、絶対に土日に行ってはいけない!

透き通った美しい水の中で泳ぐことを楽しみにしていた私は、まるで近所の市民プールのような光景を目の当たりにして、相当ガックリしてしまった。
でもせっかく来たんだし、とりあえず泳ぐことにした。

水に入ると、温水プールのようなちょうど良いぬるさで心地よい。
水深も150cmぐらいで本当にプールみたいだったけど、底は岩でところどころ急に深くなってたりでかい石があったりして、子供が遊ぶにはちょっと危ないような気もした。
だけど、周囲のいたるところから透き通った水が湧き出ていて、たくさんの川や滝があって、池の周囲の景色がとても美しいので、泳いでいて気分も爽快。

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人は多かったけど、とても清々しい気持ちになれる場所には間違いないと思った。

そして、この国立公園の素晴らしさは、まだまだこれだけじゃなかった。
続きは次回のブログで!