世界中から集められた美しい貝殻の数々♪ タイ・プーケット南部の貝殻博物館(シーシェル・ミュージアム)へ

シーシェルミュージアム

プーケット南部、ラワイビーチの近くに貝殻博物館シーシェル・ミュージアム)というスポットがある。
なんでも、博物館オーナーのソムチャイさんという方が、何十年もかけて世界中から集めた2000種類もの貝殻を展示しているらしい。

プーケットのガイドブックにも載っていることが多いので、どのような感じなのか見てみようと、先日なんとなく行ってみた。
そして、思い出した。

……自分が貝殻にはまったく興味がなかったことを。

博物館内にはたくさんの貝殻が並べられていたけど、本当にただ種類ごとに陳列されているだけ。
日本の博物館のように、何やらボタンを押すと展示物に何らかのアクションが起きたりするとか、そういう工夫は一切ない。
英語とタイ語による簡単な説明文が書いてあるだけ。

私のように興味がない人間にとっては、さほどおもしろいスポットではないかも……、というのが正直な感想。
ソムチャイさんの数十年にも渡る血と汗と涙の結晶の価値がまったく分からなかったし、たった200バーツの入場料も少し高いなーとか思ってしまった。
だけど、貝殻が好きな人や多少知識がある人にとっては、もしかしたらとてつもなく素晴らしい場所なのかもしれない!

興味がある方のために、以下、博物館の様子を少しだけご紹介。

建物の外観はかなり立派で目立っているんだけど、中に入ると案外とこじんまりしている。
ゆっくりと時間をかけて観覧しても、20分ぐらいで見終わるぐらいの大きさ。

シーシェルミュージアム

シーシェルミュージアム

見たことのない、めずらしい貝殻・美しい貝殻がいっぱい。

シーシェルミュージアム

シーシェルミュージアム

アコヤ貝などの巨大貝殻や貝殻の化石などもある。

シーシェルミュージアム

シーシェルミュージアム

展示品の中で一番多かったのは、産地の異なる同じ種類の貝を集めたもの。
海は全世界でつながっているので、同じ種類の貝が世界各地に分布している。
だけど、見た目や大きさは地域によって微妙に異なる。
その様子が良く分かる展示になっている。

シーシェルミュージアム

シーシェルミュージアム

私のような貝殻に関しての知識がまったく無い者にとっても、とても勉強になる内容ではあった。
この近くのエリアに来ることがあれば、ついでに立ち寄ってみる価値はあるのでは、と思う。


貝殻博物館(Seashell museum)の地図

ツッコミどころの満載!のB級スポット、プーケット動物園(プーケット・ズー)

プーケット動物園

プーケットで唯一の動物園プーケット動物園プーケット・ズー)」。
数あるプーケットの観光スポットの中ではやや人気度が低いけれども、日本の動物園では決して見られない、タイならではの独特のゆるーい味わいがあって、いろんな意味で意外と面白い♪
特にB級スポットが好きな方、動物とふれあいたい方にはオススメ!

ここで飼育されている動物は、ゾウ、トラ、ワニ、いろんな種類のサルなど、アジア周辺に生息する生き物たちが中心。
種類はあまり多くなく、珍しい動物はいないので、そういうのは期待しない方が良いと思う。

phuket zoo

phuket zoo

プーケット動物園の一番の見どころはなんといっても、動物とたくさん触れ合えること。

園内のあちこちに、動物と一緒に写真を撮影できるコーナーがある。
動物1種類あたり100〜200バーツ程度のお得な料金で、手持ちのカメラでいくらでも写真撮り放題!
トラ、オランウータン、ワニ、ヘビなど、たくさんの種類の動物達と、思う存分記念写真が撮れる〜♪♪

phuket zoo

↑私たちが一緒に写真を撮ったモデルの虎さん。
「虎だ!可愛い〜♪♪」なんて言いながら近づいてみたら、思っていたよりも大きくてビビる。
虎を刺激しないように背後に回り、スタッフにたくさんの写真を撮ってもらったんだけど、撮影中は恐怖でずっと顔が引きつっていた (;´∀`)

そしてプーケット動物園の2番目の見どころは、動物たちのショー
猿・象・ワニのショーが、1日数回ずつ行われている。

まずはお猿さんが演じるモンキーショーをチェック。
出演している猿はタイでよく見かけるタイプで、タイ国内の他のパークでも、この種類の猿が見事な芸を披露しているのを何度か見たことがある。

phuket zoo

でもここのモンキーショーは、ひたすらゆるかった…… 観客を驚嘆させるような芸はほとんどやらない。
お猿さんとトレーナーさんがステージで何やらやっているのは分かるけど、何をやっているのかよく分からないまま、気が付くとその芸は終わっている。

1つの芸が終わったあと、次の芸の準備のためにトレーナーさんとお猿さんがいったんステージ裏へ退出。
しばらくしてショーが再開すると、トレーナー&猿と一緒に、なんとが登場!
一人+二匹が行儀よく縦列に並んでステージ上に出てきたので、おお〜!猫も一緒に芸をするんだ!と期待したら、その猫はどうやら単なる迷い猫。
そのあと猫は、お猿さんの芸も観客からの視線も知らん顔で、ステージ上でのんびりくつろいでいた…… ゆるすぎ。

このショーの良かったところをひとつあげるとすれば、マイペースな猿と猫をトレーナーさんが温かく見守っている感じで、全体にほのぼのとした空気が流れていたこと、……かな?

続いて、ワニのショー

phuket zoo

ここのワニのショーは、タイ各地のワニ園でよく見られるものと内容は同じ。
ワニの口を開けさせて、その中にパフォーマーのお兄さんが手や顔を入れたりするというもの。
私は、この手のショーは話には聞いていたけど実際に見るのははじめてだったので、なかなかスリルがあって楽しめた。

でも猿のショー同様、若干グダグダ感はあったかもしれない。
ショーの最初はワニがめんどくさがってずっと逃げまわったりしていたし。
ノリの良い大音量の音楽とパフォーマーさんのハイテンションぶりで、なんだかごまかされていたけど。

そして最後は、タイでは定番の象のショー

プーケット動物園

このショーは、プーケット動物園の中で一番クオリティーが高かったと思う。
2頭の象さんが、球技を披露したり、新体操を踊ったり。
テンポの良い本格的なショーに、観客の子どもたちも大喜び。タイの象さんは芸達者で、本当に可愛い。

この3つのショーと動物との写真撮影だけでも結構満足できるし、それだけでここに来る価値はあるかもしれない。
でもプーケット動物園のおもしろさは、まだそれだけじゃない。園内のいたるところにひそんでいる!

プーケット動物園の敷地はさほど広くないので、全部の動物をじっくりと見ながら歩いたとしても、1時間ぐらいで回れるのではと思う。

プーケット動物園

そんな園内には、気になるモノ、ツッコミを入れたくなる要素がいっぱい。
たとえば、有名キャラクターをモチーフにした完全アウトな像とか。

プーケット動物園

あんまりかわいくない、オリジナルキャラクターの像とか。B級臭がぷんぷん。
写真をあまり撮らなかったのでここではお見せできないけど、こういった像やオブジェがいたるところに置かれている。

プーケット動物園
プーケット動物園

園内はあまりきちんと整備されていなくて、落ち葉とか雑草とか掃除されていないし、遊歩道脇に巨大な倒木があったけどそのまま放置だった。
使われなくなった売店スペースとか、廃墟状態になっているのにそのまま……
日本の動物園ではちょっとあり得ない、荒れっぷりを観察するのが結構楽しい。

プーケット動物園

見たことのない変わった鳥がいるオリの中をのぞいてみると、お!?
鳥の背後(写真右奥)に、とても見覚えがある別の種類の鳥がいる。スズメだ!

プーケット動物園

どうやらオリに大きな穴があいていて、そこからスズメたちが忍び込み、飼育されている鳥のエサを勝手に食べている様子。おいおい……。

バード・パーク」という建物があったので入ってみると、中は植物園のようになっていた。

プーケット動物園
プーケット動物園

南国の色とりどりの鳥たちが、どこかに隠れているんだろうか?
ウキウキしながら中を歩きまわってみる。
鳥のさえずり声を探して耳をすませてみるけど、あたりに響き渡るのは「クルック、クルック〜♪♪」という馴染みのある鳴き声だけ…… えぇっ?

「バード・パーク」の中で飼育されているのは、どうやらすべて鳩ポッポ
木にとまっているような鳥はまったくおらず、かわりにたくさんの鳩たちがエサを食べながら歩き回っている。

南国の野鳥は? オウムは!? インコは!?
「バード・パーク」という名前で人を期待させておきながら、日本でさんざん見飽きたハトしかいないなんて、なんという詐欺。
もしかしたらそのハトたちも、勝手に外から入ってきただけなのでは、と思ってしまう(;´∀`)。

園内のあちこちにスタッフがいるんだけど、たいていはボーっと座っていたりスタッフ同士おしゃべりしているだけで、キビキビと作業している人はほとんどいない。
でも、みんなにこやかにあいさつしてきたり話しかけたりしてくれて、とてもフレンドリーではある。
おかげでこちらもほのぼのとした気分にさせられるけど、いやいや、そんなことよりも園内の清掃・整備をもう少しがんばろうよ!

プーケット動物園は、こんな感じでとにかく突っ込みどころが満載。

入園料は、大人500バーツ(1700円ぐらい?)。
ちなみに上野動物園の入園料は600円らしい。
それを考えると少し首をひねる値段設定ではあるけれど、私は(いろんな意味で)かなり楽しめたし、500バーツの料金が高すぎるとは決して思わなかった (´∀`*)


↓プーケット動物園(プーケット・ズー)の地図
動物園はプーケット島の南部、シャロンエリアにあります。

プーケット近辺で一番綺麗な海といえば、シミラン諸島!【タイ・シミラン諸島】

シミラン諸島

プーケットの北、カオラックの沖合にあるシミラン諸島
海洋国立公園に指定されていて厳重に生態系が守られているため、豊かな自然が手付かずのまま残されている。
海はとても透明度が高く、ジンベイザメやマンタなどの珍しい海の生き物に遭遇することがあるので、世界的に有名なダイビングスポットになっている。

プーケットからは車で1〜2時間、そしてスピードボートに乗り換えて1時間半ほどのところにある。
おそらくプーケットから日帰りで行ける範囲内では、一番綺麗な海♪♪
プーケット周辺はエメラルドグリーンの海が多いんだけど、シミラン諸島は完全なブルー。透き通った水色。
砂浜は真っ白でサラッサラ!

シミラン諸島に行くには、ダイビングツアーかシュノーケル付きの一日ツアーに参加する。
多分それ以外の方法は無いのではと思う。
私はダイビングはちょっと怖いので、シュノーケル付きの一日ツアーに参加。

一日ツアーは、9つある島のうちの3〜4つぐらいの島に立ち寄り、ビーチで海水浴したりシュノーケルしたりする、という内容。ランチビュッフェ付き。
いくつかのツアー会社が催行しているけど、大体どのツアーも立ち寄る場所はほとんど同じで、会社によって周る順番が違う程度の差だと思う。
ツアーの値段は、ネットから予約できる代理店だと2500〜3500バーツぐらいが相場。

1月半ばのベストシーズンに行ってきたので、雲ひとつない青空!
海の色が、砂浜が、とにかく綺麗すぎー!!

シミラン諸島

シミラン諸島
↑シミラン諸島のシンボル的な岩らしい。今にも倒れて落ちそうな形をしているけど、しっかり安定している。
写真をよく見ると、岩の周りには何人かの観光客が。
人の大きさと比較すると、この岩がどれだけ大きいか、この崖がどれだけ高いか分かる。

シミラン諸島
↑シミラン島のメインビーチ。真っ白な砂浜、真っ青な海、素晴らしい。
でもちょっと人が多い……

シミラン諸島
↑メインビーチから徒歩5分ほどのところにある別のビーチに行ってみると、人が格段に少ない♪
木陰も多いので、のんびりリラックスできる。

シミラン諸島
↑サンゴ礁が見られる何箇所かのポイントでシュノーケル。
海は底の方まではっきりと見えるぐらい透き通っていて、カラフルな可愛いお魚がいっぱい。
スピードボートのスタッフのお兄さんに教えてもらって、ニモっぽい魚(クマノミ?)を何匹か発見することができた。

残念ながら、大物のジンベイザメやマンタは見られず。
それどころか、たくさんいると言われているウミガメも見れなかった……(´・ω・`)

シュノーケルをやっていると、もっと深いところにもぐりたい、ダイビングやってみたいなーと思う。
以前に体験ダイビングでパニックを起こしたことがあるので少々難しいんだけど、いつかはライセンスを取ってみたいなー。憧れ。

ところで、2年前にターチャイ島というところに行ったことがあってブログでも書いたんだけど、そのターチャイ島はシミラン諸島の島のひとつ。
ターチャイ島行きのツアーは、他の島には立ち寄らず、美しいビーチと豊かなジャングルの中でひたすらのんびりするのが趣旨。
ターチャイ島はまだあまり知られていないので観光客も少なく、のびのびと美しい海を堪能することができる。

ターチャイ島の記事はこちら
⇒「シミラン諸島ターチャイ島、一日ツアー♪

シュノーケルやダイビングに興味が無くて、ビーチでひたすらのんびりしたいならターチャイ島ツアーがおすすめ。
アクティブに色々見て回りたいなら、シミラン諸島ツアーがおすすめかな、と思う。

※シミラン島ツアーもターチャイ島ツアーも、11月〜4月の乾季の間しか催行されません。

「タイのアンコール・ワット」ピマーイ遺跡公園で、イサーンおばさんと友だちになる【タイ・ピマーイ】

ピマーイ遺跡

前々回のブログの続き♪
⇒「タイ・イサーン地方のピマーイ遺跡公園へ!まずはピマーイの名物料理に舌鼓【タイ・ピマーイ】

美味しい名物料理でお腹がいっぱいになったら、いよいよ遺跡公園へ。

ピマーイ遺跡公園の入場料はたしか100バーツ?150バーツだったかも? 
もちろん外国人料金で、タイ人よりも数倍高くとられるけど、このぐらいの金額ならまったく不満はない。

ピマーイ遺跡は、あの有名なアンコール・ワットと同じ、クメール様式の建物。
アンコール・ワットよりも規模はずっと小さいみたいだけど、外観は少し似ているので、ピマーイ遺跡は「タイのアンコール・ワット」と呼ばれているらしい。

アンコール・ワットに比べて小さい、とはいえ、城壁に囲まれた遺跡公園内は思ったよりも広かった。
そしてとても綺麗に整備されている。晴天の日だと本当に本当に美しい〜!!

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

遠くから見た外観だけでなく、遺跡の外壁や内側をじっくりと観察するのも楽しい。
建物に施された精巧な彫刻や、所々に置かれた仏像が、とても神秘的で見応えがある。

ピマーイ遺跡

ピマーイ遺跡

公園内に入ってすぐ右手には、ピマーイ遺跡の歴史が学べるパネルが展示された資料館があった。
なるほど、ピマーイ遺跡はアンコールワットのモデルになった建物だったんだ〜。
アンコール・ワットよりも、もう少し歴史が古いらしい。

ピマーイ遺跡

それにしてもこんなに素晴らしい遺跡なのに、場所が不便なせいか、観光客はとても少ない。
ほとんどがタイ人で、外国人は私以外では1組見かけただけだったなぁ〜。
でも、だからこそのんびりとリラックスしながら観光が楽しめる。
田舎だから空気もきれいで、そこにいるだけでなんだか気持ちが癒やされた。

遺跡をひと回りしたあと石段に座って休憩していたら、タイ人のおばさんグループが私のことをタイ人だと思って「写真を撮って下さい」と話しかけてきた。
私が日本人だと告げると、おばさんたち大喜び。
「日本人ですって〜!!私と一緒に写真とって!」と、なぜかおばさんたち一人ひとりとツーショットの写真を撮ることに。

おばさんたちは、ピマーイから車で数時間ぐらい離れた、イサーン(タイの東北地方)のどこかの街から観光にやってきたところらしい。
多分そこでは日本人なんかほとんどいないんだろうな…… 
日本人だというだけなのに、まるでスター(悪く言えば珍獣)のような扱いを受けてしまった。
「私とお友達になってね!」と、イサーンおばさんの一人と、LINEで友だち登録。

このイサーン旅行からもう2ヶ月以上たつけど、なんと今だにそのおばさんから2〜3日に一度LINEでメッセージが届いている。
単なるあいさつだけのときもあるし、おばさんがどこかに旅行に行ったときは、たくさんの写真を送ったりもしてくれる。
旅先でほんの数分だけ立ち話しただけの人なのに、こんなに親しく接してくれるなんて。

イサーン地方の人々は、とてもフレンドリーで心が温かい人が多いと思う。
このおばさん以外でもイサーン出身の知り合いが数人いるんだけど、みんな本当に明るくて世話焼きで、オープンな性格。
プーケットの人々も日本人と比べれば陽気で人懐こい人が多いんだけど、イサーン人と比べると若干冷たいような気がしてしまうぐらい。

タイはそれほど大きな国ではないけど、北部・東北部(イサーン)・中部・南部などいくつかの地方に分かれていて、地方ごとに際立った特色がある。
景色や植物、人の性格や顔立ち、名物料理など、それぞれ異なる。

私が住むタイ南部には無い魅力が、イサーン地方にはまだまだたくさんありそう。
またいつか行ってみたい♪

初のイサーン旅行♪ コラートは意外と静かな街だった?【タイ・コラート(ナコーン・ラーチャシーマー)】

コラート

「タイの鉄道に乗ってみたい」というだけの目的で訪れた、タイ・東北地方の街コラート
別名をナコーン・ラーチャシーマーと言い、タイ東北地方で一番大きな都市らしい。
たしかに街の規模はかなり大きく、発展している印象。


タイの鉄道の旅の様子は前回・前々回の記事をご参考ください。
⇒「タイ鉄道の旅!列車に乗って、ドンムアン駅からタイ東北地方のコラートへ【タイ・バンコク】
⇒「旅情あふれるタイ鉄道の旅、バラエティー豊かな車内販売【タイ・バンコク&コラート】


コラートの街は、古い時代に城壁で囲まれていたらしく、城門の跡やお堀があちこちに残っていて、そんな街並みはちょっぴりチェンマイと似ているなーと思った。

korat

korat

コラート市街地のメインシンボルとなっているのが、このターオ・スラナーリー像

コラート

その昔、この街がラオス軍に襲撃されたときに、この像の女性の策略のおかげでタイ軍がラオス軍を撃退することができたらしい。
その活躍をたたえて像が作られ、毎日たくさんの人々がお祈りを捧げに訪れる。

そういえばプーケットにも、ミャンマー軍を撃退したという女性英雄の姉妹像があって、地元民から崇められている。
タイの女性は、昔から強かったんだな〜。

私は、このターオ・スラナーリー像から徒歩5分ぐらいのホテルに宿泊。
このあたりは、コラートの中でも一番賑やかな繁華街エリアだと、ガイドブックには書いてあった。
でも多くのお店のシャッターが閉まっていて、夕方ぐらいからどっと人の気配が減り、夜にはすっかり静かになってしまっていた。

ターオ・スラナーリー像の近くのナイト・マーケットに行ってみたけど、ほんの100mぐらいの距離に10〜15軒程度のお店があっただけで、買い物客もあまり多くなく少し寂しい雰囲気。

コラート

幹線道路では車やバイクがたくさん走っていて人口は多そうなだけに、この夜の静かさはとても意外な感じがした。
市街地から少し外れた場所に、大きなショッピングモールがいくつかあるらしいので、地元の人たちはみんなそっちに行ってしまうのかなぁ……
それとも、私がプーケットやバンコクの賑わいに慣れてしまったから、寂しく感じてしまうんだろうか。

タイの東北地方は別名イサーン地方と呼ばれていて、イサーンといえばソムタム(パパイヤサラダ)やガイ・ヤーン(鶏の炭火焼)などで知られる、イサーン料理の発祥の地。
イサーン料理は今やタイ全土で定番料理となっているので、プーケットでも多くのレストランで食べることができるけど、一度本場のソムタムを食べてみたかった♪
本場イサーンのソムタムは、プーケットで食べるのとはかなり違うのかな?

今回のコラートでは、美味しいソムタムを満喫すべく、ネットであらかじめ評判の良いレストランをチェックしていた。
でも実際にその場所に行ってみたら、どうやらお店はすでに閉店してしまっていたらしく、何もない……
周りを見ても、どのお店もシャッターが閉まっていて、イサーン料理の専門店どころか普通の食堂すら見つからない。
とても楽しみにしていただけに、激しくショック……(´;ω;`)

仕方なく、ナイト・マーケットを散策していたときにたまたま通りかかったこのお店に入ってみる。

コラート

あまり清潔とは言いがたい古いお店だったけど、お客さんがたくさんいるので、きっと美味しいのではと期待。
ソムタム(パパイヤサラダ)、豚の串焼き、もち米、何かのジュース(忘れた)を注文。
全部で70バーツ、プーケットのレストランより断然安い〜!!

コラート

ソムタムは少し辛さを控えめにしてもらったので、ひとりでも無理なく全部平らげることができた。
味は美味しかったけど、プーケットで食べていたソムタムとほとんど変わらなかったような。。。お店によるのかな。

ホテルおよびターオ・スラナーリー像の近くには、とても大きな市場があったので、コラート最終日の朝に行ってみる。

コラートの市場

外から見るとそれほど大きく見えなかったけど、中に入るととてつもなく広い。
ここまで大きな常設市場は、プーケットでは見たことがない。本当に様々なものが売られていて、その商品の種類の多さに圧倒される。

コラートの市場

コラートの市場

コラートの市場

うわぁ、死んでいるのに笑ってる!
プーケットの市場ではこんなの見たこと無い。衝撃。

コラートの市場

建物の老朽ぶりを見ると、ずっと昔からこのあたりの人々の生活を支えてきたんだろうな、ということが伝わってくる。

コラートの市場

市場の入り口付近では、プーケット&バンコクではおそらく絶滅したと思われる、人力タクシー(サムロー)が!
古き良きタイの庶民文化が、ここではまだまだ残っているんだな〜。

コラートの市場

コラートの夜はちょっぴり寂しかったけど、人々は皆にこやかでフレンドリーだったし、プーケットよりもさらに時間の流れがゆったりとしている印象。
たまたま私がいたときだけだったのかもしれないけど、気候もカラッとしていて過ごしやすかったし。
コラート、住むにはとても心地良さそうなところだなーと思った。