エラワン・プームとタイの精霊信仰

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bangkok 2 thai  エラワン・プームとタイの精霊信仰

バンコクの中心地、デパートやショッピングモールが数多く集まるエリアの一角に、「エラワン・プーム」といわれる祠がある。

ここが、「お願いごとをすれば、必ずかなえてくれる」というパワースポットだということで、Hさんとお参りに行ってきた。

夜遅くに行ったのに、エラワン・プームの周りは、同じくお願いごとをしにきた人々で賑わっていた。
敷地内の奥にある売店で、20バーツ(約50円)で花輪4つ・ろうそく4本・お香12本のセットを購入。
これらを自分で4つに分け、エラワン様の四方を囲む4箇所の祭壇に、それぞれ捧げながら願いごとをお祈りした。
(※敷地外で売っているお花のセットは、ぼったくりなので注意)

夜、ライトアップされたエラワン様は、本当に神秘的。
すごくパワーがありそう。
私たちの願いが、どうか叶いますように。

ところで、タイは仏教国として有名だけど、エラワン様は仏教とはあまり関係がない。
タイでは、実は古くから、精霊信仰(アミニズム) も強く信じられている。
土地、森、木々、家などには精霊が宿り、 それを祀ることで、神様から守ってもらえるという考え方だ。

現在のタイの精霊信仰は、ヒンドゥー教の影響を受けて、今のような祠を祀る形になったらしい。
エラワン・プームも、そういった祠のひとつ。
ここは、ヒンドゥー教のブラフマー神(梵天)を祀っている。

タイの家のお庭や建物の敷地内には、ミニ・エラワン様のような、小さな祠が建てられていることが多い。
土地の神様を祀ってお願いごとをするなんて、日本の神道と考え方が似ていて、すごく興味深い。

タイ人は、仏教一筋ではなく、精霊信仰も信じているし、クリスマスやバレンタインも盛大にお祝いする。
こういうところは、本当に日本人とよく似ているなと思う。

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