ミャンマービザ取得に一苦労、トラブルの連続

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明日からいよいよ、約1週間のミャンマー旅行。
おとついの午前中、ビザを申請するため、バンコクのスラサック駅近くにあるミャンマー大使館へ行った

ビザを申請するには、顔写真が必要。
私は、事前に調べもせず、
「きっと大使館の周りには、日本の運転免許証更新施設のように、写真店がたくさんあって、写真もそこで取れるだろう」
と思い、何も準備しないで行ってみた。

でも、周辺にはお店も商売人もまったく何もない。
どうしてこういうときに限って!
観光地とか、ビーチとか、どこにいっても必ず便乗商売する人たちがたくさんいたのに。

私はとりあえず近くにあった銀行に入り、両替のついでに最寄の写真店がないか聞いてた。
すると、ここから徒歩20分のところに、写真屋があった気がする、という。
徒歩20分。。。。私は、バイクタクシーを利用することにした。

タイにはバイクのタクシーがある。
安いし、渋滞でも早く目的地に着くことができるので便利だけど、やっぱり危ない。
でも、炎天下徒歩20分はきついので仕方ない。

バイクに乗ってしばらく進むと、後ろから来た暴走車が無理な追越をかけてきて、私の足に車体が微妙にかすった。
危ないな~とか思ってると、突如、バイクタクシーの運転手が怒りだし、猛スピードで暴走車を追跡。何やら大声でわめきながら、車の後ろギリギリまで追いつき、横に回り込んで幅寄せをはじめた。

バイクは、障害物をものすごいスピードで避けながら、車と併走。そして私はヘルメット無し。
ヒーーー!怖いからやめてぇーーー (ToT)!!

5分ぐらい走ったところで、目的の写真屋にたどりついたので、私は逃げるように降りた。
バイクはそのあとも車を追跡してたけど。。。その後どうなったかは知らない。

写真店で何枚かの写真をとり、再び大使館へ戻る。

とりあえず、大通りに面した入り口から中に入ってみると、窓口がいくつかあり、たくさんの人が椅子に腰掛けて、呼び出しを待っていた。
でも、なんか雰囲気がおかしい。

書かれている言葉はすべてミャンマー語。タイ語の表記すらない。
私以外に、外国人観光客らしき人も見当たらない。周りの人たちは、みんなチラチラと私を見る。

どうやらここは、ミャンマー人専用の事務所だったらしい。
だったら、誰か途中で私を引き止めてよ~~。

恥ずかしさいっぱいで外に出ると、タイ人ぽい男性がうろうろしてたので、声をかけて、外国人用の窓口がどこにあるのか聞いてみた。

すると、男性は誰かに電話をかけて、この人に聞いてみて、といって電話を渡してくれたので、とりあえず話をしてみる。すると電話の向こうの女性が、
「ビザは何日後に必要なの?それによって値段が変わるんだけど」
とか言ってきた。

なんだ、便乗商売のビザ取得代行業者か。。。
私は、電話の女性の話を聞き流して、男性に電話を返し、
「この人があなたに話があるって言ってる」と適当なことを言って二人に話をさせ、その隙に、早足で逃走。
うしろから男性がなんか叫んでたけど、とりあえず無視。ごめんなさい。

大通りを駅方面に少し戻り、細い道を少し奥に
入ってみたら、そこに外国人用の入り口があった。
入り口の外には職員らしき女性がいて、にっこりと「今日の申し込みは終了しました」と。。。。

時間は12時10分。いろいろなところで無駄に時間を使ってたので、午前中の営業時間が過ぎてしまっていた。
しかも、午後は申請の受付はやっていないという。えええ、ガイドブックに書いてある話と違うんですけど(ToT)。

しかも、ミャンマービザは申請から取得まで2日かかるので、この日申し込まないと間に合わない。途方にくれていると女性が、
「私にパスポートを預けてくれれば、代わりに申請しておくので、出発前日までに間に合うよ」と言う。
えっ。。。。。。でも、あなたは一体、どなたですか?

大使館入り口とはいえ、素性のわからない人に簡単にパスポートを渡すのは、非常に抵抗があったので、
「あなたが大使館の関係者だって証拠を見せてくれれば、渡します」と伝えた。

でも、おそらく「証拠」っていう単語が通じていないのか、何度言っても、
「大丈夫、時間外のときはみんな私に渡しているし、明日じゃ間に合わない可能性があるよ」
という言葉が返ってくる。

そのうち私も口調が強くなってきてしまって、
「私は、あなたが信用できない!もし本当に関係者なら、今すぐ中に入ってパスポートを渡してください」
とかなり無礼で無理な発言をしてしまった。

女性はやんわりと、「でも窓口はもう閉まってるのよ」と。
確かにそうなんだけど~~。でも何の証拠もないんじゃ不安でしょうがないし。
10分くらい、この女性と押し問答になった。 

そうこうしていると、どうやらビザ代行業者らしき男性がひとりやってきて、女性に何冊かのパスポートを渡していた。
その後ももうひとり、同じようにパスポートを渡す男性が出現。
そしてしばらく観察していると、女性は鍵を取り出して、入り口の施錠をはじめた。

ここでようやく私も、女性が大使館関係者だってことに納得。
非礼をわびて、女性にパスポートと写真、そして申請料を手渡した。

それにしても感心したのは、この女性の態度。
私がどれだけきつい口調で話しても、終始おだやかな態度で、私の無茶な意見もなんとか聞き入れようと親身になってくれていた。
そして最後に、「心配する気持ちはよくわかる。それは仕方ないことだから、気にしないで」って言ってくれた。

よくうわさで、東南アジアの人たちは日本人のお金をねらって近づいてきて、ぼったくったり利用したりしようとする、なんてことを聞いたりもする。
でも、今まで何度かタイを訪れているけど、そういう人たちのせいで嫌な目にあったりしたことは一度もない。
多くのタイ人は、とにかく観光客をもてなそう、困っている人がいたら助けてあげよう、っていう態度がにじみ出た、ホスピタリティ精神にあふれた人たちばかりだ。
タイ人の友達と遊びにっても、毎回私のほうがおごってもらっている状態だし。

でも、観光客目当ての詐欺が多く発生しているのは事実だし、やっぱり油断するわけにはいかない。
だから、あやしいと思ったら、すぐに信用するべきではないと思うけど、かといって、誰もかれも疑ってかかっては、せっかくの良い出会いが台無しになってしまう。
なかなか難しいな~と思う、今日この頃。。。。

ちなみに今日これから、再び大使館に赴いて、申請したビザを取得に行く予定。
だから彼女が本当に関係者だったかどうか、まだ断言はできないんだけど

無事に取得できますように。

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ミャンマービザ取得に一苦労、トラブルの連続” への2件のコメント

  1. 来週、ビザ申請に行く予定で下調べをしていて、こちらのブログに行きあたりました。
    最後の女性の態度に、何だか感動しました。

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