「イカの足」は、タイでは「イカの○○」!?

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先日、語学学校の授業が終わった後、他のクラスの先生が「これ日本のでしょ?」とか言いながら、スナック菓子を私に分けてくれた。

こんなやつ。

ika1

……これ本当に日本の商品? 見たことあるような無いような……いや、多分無いな。
商品名はタイ語で「アリガトー」って書いてある。
味は、甘みの強いピリ辛のあられみたいな味で、たしかに日本にもこういうお菓子ありそうだけど、多分タイオリジナルのスナック菓子だと思う。

パッケージに描かれているイカのイラストを見ると、足が6本しかない。そこで私が、
「このイラスト変だね、足が6本しかない。これじゃイカじゃないよね」
なんて言うと、お菓子をくれた先生が「ハァ!?」っていう顔をした。

「いや、イカは足が10本でしょ? これ見て、6本しかない」
と言いながら、足を1本1本数えるジェスチャーをしたら、ようやく理解したという表情で、
「イカの『足(タイ語でKhaa)』なんて言うから、何のこと話しているのか分からなかった。だってこれは、イカの『ヒゲ(Nuat)』でしょ?」

!!!???

「これがヒゲのわけないじゃない、だって、イカはこれを使って泳いだりしてるでしょ? これはイカの足だよ」
と私が言うと、先生は、
「確かにそうだけど、イカの口はこれに囲まれているでしょ? だからイカのヒゲだよ。」と反論してきた。

そ、そうなのか!
タイでは、イカの足はイカのヒゲなんだ…… 全然知らなかったので、驚き。

この事実を知って、真っ先に思い出したのはこれ。

davyjones

「パイレーツ・オブ・カリビアン」のタコ船長。キモいので写真は小さめに。
タイ人から見ると、イカやタコの姿ってこういう風に見えているんだな〜

こういう、捉え方の違いってとても面白い(´∀`)

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「イカの足」は、タイでは「イカの○○」!?” への2件のコメント

  1. 口元にあるから髭とは面白い解釈ですね。
    私の周囲のタイ人はイカの足はきちんと足として認識していますので
    タイ人全般の解釈とは思いませんが面白いです。

    こちらのお菓子を日本のお菓子と思われていたのは、「アリガトー」の
    言葉の他にどことなく、かっぱえびせんに似た感じがあるからなんでしょうかね。

    イカはタイでも一般できな食材で色々な料理にもつかわれますね。
    イサーンのような内陸部の市場でも沢山の種類のイカが売られていて
    タイ人はイカが好きなんだなぁとしみじみ思いました。

    • イカの足が「ヒゲ(nuat)」と呼ばれていることについては、あとで調べたら、タイ語の辞書やネットのタイ語学習サイト等にもそう書いてあったので、おそらくタイ全般的にそうなんだと思います。
      多分、英語や日本語をよく理解されているタイ人なら、足で通じるんだと思いますが、このときは私と先生はタイ語で会話していたので、話が通じませんでした……もしかしたら私の「足(khaa)」の発音が悪かったせいもあるかもしれません。

      なんか、このお菓子以外にも、全然日本関係ないのに「これ日本のものでしょ?」っ言われることは結構多いです。MKスキですら、日本から来たレストランだと思っている方がいました(^^;。それだけ、日本の文化がタイ人の生活に根付いているんだと思います。

      タイ人、イカ好きですよね〜^^ 私も大好きですが。イカを使ったタイ料理、美味しい物がたくさんありますよね。

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